袖触れ合うも他生の縁
「袖触れ合うも他生の縁」と言う言葉が有ります。
私がこの言葉も初めて知ったのは太宰治の小説です。
小説の名前は忘れました。
太宰治の小説には「袖すり合うも他生の縁」と有りました。
どちらでも良い様ですが「袖触れ合うも他生の縁」の方が
一般的のようです。
女好きの太宰治はする方を選んだのでしょうか?
ごめんなさい!
つい下ネタバージョンに行ってしまいそうになります。
ちょっとした人との出会いも前世からの因縁があるのだから
人との出会いは大切にしなければいけないと言うような
意味でしょうか?
私どもの家造りもまさに「袖触れ合うも他生の縁」
そのものです。
全く知己の無い人と何かの縁で出会いがあり
「人生の大事業である家造り」をさせて頂き長いお付き合いが始まります。
先日の感謝祭のバスツアーでも私が直接お目にかかるのが久しぶり
の方も何人かおられました。
その人との出会いのきっかけを思いだすとまさに
「袖触れ合うも他生の縁」と言う言葉の重みを感じました。
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