NHKに「私の少年時代」と言う番組がありました。
それに日本の建築家の中で,世界的に今一番有名な安藤忠雄さんが
出ていました。
NHKに「私の少年時代」と言う番組がありました。
それに日本の建築家の中で,世界的に今一番有名な安藤忠雄さんが
出ていました。
その番組で安藤さんが小学校時代の思い出話をされていました。
安藤さんは家庭の事情でおばあさんに育てれたそうです。
住んでた家は古いボロやだったそうです。
雨が降るとあちらこちらが雨漏れするし、隙間風が吹きこむので
冬は大変寒いので重ね着をして布団を被って寝ても真冬は寒くて
寝れなかったと言われていました。
小学校4年生の頃安藤さんは蓄膿症の手術で入院をされたそうです。
退院して小学校に出て行くと
その遅れを取り返す為か先生に宿題を出されたそうです。
家で明かりをつけて勉強していると、おばあさんが「忠雄お前何しとるんや」
と言われたそうです。
事情を話すと「忠雄宿題は学校で済ませて帰れ!教科書も家に持ち帰るな
教科書を学校においとけば忘れ物もしないし、重たい教科書など持ってたり
持って帰ったり無駄なことはするな」と言われたそうです。
安藤さんは学校での勉強よりおばあさんに教えられた事の方が大人になって
役に立ったと言われていました。
大学に行かずに独学で建築を学び世界的な建築家なった安藤忠雄さんの
原点はおばあさんの教えなのでしょう。
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06/24 終の住み家とは
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