親孝行
「親孝行したい時に親はなし」という諺があります。
私は10ヶ月の間に父親、母親と続けて亡くし
まさに身にしみて思いました。
最近は「親孝行したくないのに親はいる」と
戯言みたいな不遜な諺?があるようですが?
しかし私の従兄弟に親孝行の鏡みたいなひとがいます。
年はもう63歳くらいだと思います。
柔道を広陵高校でしていて大学は拓殖大学に行きました。
東京で土木の会社を興して成功して神戸にマンションを
所有しているようです。
その従兄弟はお母さんに何十年も五万円づつ仕送りをしています。
経済力があるといえばそれまでですが・・・・・
商売は良い時も悪い時もあるので何十年も継続するのは
並たいていでは有りません。
それと驚くなかれ毎晩7時に東京から能美島のお母さんの所に
電話をするそうです。
一日も欠かさず
旅に出ているときも旅先から
まさに親孝行の鏡だと皆さん思いませんか?
いやはや脱帽です
親孝行の鏡のような従兄弟も一昨年亡くなりました。
