世の中には「中華そばはしょうゆ味でラーメンよりあっさりしている」などの情報があります。
しかし、実はラーメンと中華そばに違いはなく、呼び方が違うだけの同じ食べ物なんです。
そのため、ラーメンの方が味が濃い、中華そばは細麺、などの違いは全くありません。
とホームページにありました。
しかし広島では昔ながらの老舗は中華そばと言う表記をしている所が多い様です。
陽気、つばめ、すずめ等・・・・
5月28日の土曜日は家内とふたりで皆実町のちからで中華そばを食べました。
元々は老舗のうどん店です。
最近は丸亀製麺の台頭で店の数が減りました。
ちからではもっぱら家内も私も何故か中華そばを注文します。
いつもはメンマだけのトッピングをするのですが、
私は今回はメンマ+チャーシューもトッピングしました。
昔ながらあっさり醤油味の中華そばです。
ラーメンは家内とも大好きです。
我馬や博多ラーメンやとりの助にもよく行きます。
待ち時間があまりないのでイラの私にはあってます。
人気店では並ぶ事もありますが・・・
競馬の話その2
大学を卒業した私はK建設の大阪支店に配属されました。
最初は中津にある支店に一週間ほど通いました。
それからP教団の聖地のT市に着任?現場事務所で寝泊りするようになりました。
そこは賄いつきで食事洗濯掃除も会社が地元のおばさんを雇って
やってくれました。
おばさんの息子さんが焼肉屋をされていたのですが、
副業で競馬のノミ屋をしてました。
私は今の女房と結婚の約束をしていて毎月天引きで
3万円ほど貯金をしていました。
何しろ賄いつきですから後は小遣い。
土日にかけて競馬をノミ屋でやりました。
その事務所は土木建築の合同事務所で現場監督が合計しますと
10人以上いました。
ある日土木の監督で私と同期入社のTが「佐々木、これ焼肉屋の奥さんに佐々木さんに
渡して下さい」と預かったと薄いピンクのカーデガンを貰いました。
私もその焼肉屋何度か行ったことあるのですが、
奥さん私に気でもあるのか?と一瞬思いました?
その後の彼の言葉にど頭をガ~ンとハンマーで殴られましたよ
「佐々木さんが事務所の中では一番のお得意さん?
競馬いつも外れて気の毒だからこれあげてください」
「佐々木お前が一番のお得意さんだとよ」
嘲るような奴の言葉に(この男結構中穴当ててました。)
私は情け無いのと自分の不甲斐なさに一晩枕を涙で濡らしましたよ。
T市も田舎町競馬をチマチマ、ノミ屋でやるくらいが唯一の娯楽?
日曜祭日も休みじゃないことも多く昼休みに電話でノミ屋に
電話して楽しんでました。
私は唯一の楽しみだった競馬をそれ以来プッツリとやめました。
競輪競艇競馬にはまっている皆さん賭け事はホドホドに
賭け事で身上潰した人はごまんといますが蔵を建てた人は
皆無ですよ!
もうかれこれ50年前の懐かしい思い出です。
2008年05月12日。
流した汗は嘘をつかない
もう随分前の話です。
長島茂雄が現役を引退してから、
テレビの特番で「長島茂雄の全て」とか言う番組でした。
けだし迷言?で有名な長島茂雄の言葉に感心しました。
インタビューの人が「長島さん3割バッターと三割打てない人はどこが
違うのでしょうか?やはり才能ですかね?」
長島茂雄の答えに私は感動しました。
「他のスポーツでも通じることだと思いますが・・・如何に極限の所で
踏ん張り自分の限界を上げていくことです。練習で」
「2割5分しか打てないバッターは2割5分の限界で
それ以上練習しないからだ。
三割打てるようになるにはそこから何段階も
練習量で自分の限界を上げていった人です」
古い話で正確では無いかもしれませんが大筋ではそう言う話でした。
長島茂雄といえば天才的バッターと世間から思われていましたが・・
成果はやはり血反吐を吐くぐらいの鍛錬のお陰と言う事のようです。
成果が出ないのは努力鍛錬不足と言う事ですね
タイトルの「流した汗は嘘をつかない」
肝に銘じる言葉だと皆さんは思われませんか?