新築でメーカーのショウルームに行く場合はコロナ前は
代理店を通して予約をして貰いお客様に行って頂いてました。
しかし最近はコロナの影響でしょう。
ホームページからネット予約が可能になり、代理店でもショウルームの予約が困難になったそうです。
また密を避けるという事で昔みたいに沢山予約を取らない様です。
コロナ前はショウルームは事前予約なしで行けましたが
今は事前予約をしないと入場さえ出来ません。
説明をして貰うにはネット予約で日時を決めてからではないと、説明員がつきません。
この前は代理店に電話して貰い古市のクリナップさんに久しぶりに行きました。
説明員はつかなくて良いと言いましたら本当に当分説明員がつきません。
ショウルームの中には3組ほどのお客様がきてました。
駐車場もがらがらでした。
しばらく行っていない間に商品名が変わってました。
商品名が変わると言う案内は貰ってましたが
クリンレデイがステデイアに変わりました。
また引き出しもすべてステンレス仕様のクリナップさんの最高機種のSSがセントに変わりました。
浦島太郎になっていけませんんね~
最近家造りの主導権は主婦主導型です。 かかあ天下が殆どです。 亭主関白は私の経験では5人に1人くらいの割合です。 しかし考えて見れば可愛そうと「あなた書斎もいるんじゃない?」 思いやり言葉をかけます。 その気になり書斎をつくるとどうなるか? たいして必要な部屋でもないので、取っても北側の3帖となります。 誰がそんな所にこもって読書などするでしょうか? 出勤でもってでたカバンの置き場所になるくらいです。 冬のストーブや夏の扇風機の置き場所1年も経たないうちに納戸と化します。 最近ではIT時代北側の書斎にパソコンを持ち込んだらどうなるでしょうか? 寒いからリビングに持って行きたくなるのが人情というものです。 だったら最初から2階に書斎などつくらずに1階の10帖のリビングを3帖を増やして13帖のリビングを造り そのコーナを書斎にしたら良いのです。 パソコンも家族でつかえます。 間取りを考えるときに部屋取りパズルになりやすいのです。 部屋をたんなる四角として扱い、その四角の組み合わせで家にするパズルに熱中してしまいます。 間取りと言うのは生活の配置を考える事です。 からだによい家100の知恵 吉田桂二著 参照
間取りを考える時、部屋数を列記すると部屋数が増えてしまいがちです。 生活シーンを想定してどんな時も対処できるように考えてしまうからです。 リビングはお客さんが来たことを考えると10帖では狭い? 食堂は大きめのテーブルにすれば8帖は欲しい。 客間は床の間・仏間・押し入れを考えると8帖は欲しい。 家族がくつろぐ堀炬燵のある茶の間は6帖は欲しい。 客間は茶の間や食堂やリビングが散らかっていてもお客さんを玄関から別に案内できるように入り口を別につけよう。 リビングにお客さんが来たときに散らかった食堂では困るからガラス戸で仕切っておこう。 お客さんと言ってもたいていは親戚か友人。 別にそれほど気を使う必要がない人がほとんどの場合が多いわけです。 だから独立した4つ部屋を作ると、そのうちにあまり使わない部屋になってしまいます。 もし茶の間で憩える生活のしたい家族だったらどうなるでしょう? 6帖の茶の間にみんな集まって後の部屋は真っ暗なままとなります。 気を使う来客の頻度が少ない家なら客間は辞めて リビングに続きの間として8帖の茶の間にして床の間や仏間を設けても良いでしょう。 なるべく部屋を間仕切りしない方が広々した生活が出来る家になります。 部屋を多目的に使えば部屋数が少なくなり、延べ坪数も減ります。 からだによい家100の知恵 吉田桂二著参照