平屋の良いところ5選
1.生活が楽だし災害時に安全
ワンフロアーだから洗濯物を干しに上がる必要がないので移動が楽。
階段を上がらなくて移動出来るので部屋から部屋の移動が楽。
余計な体力を使わないで済む。
災害時の避難も容易に出来る。
居室に掃き出し窓をつけていれば多方向避難が出来る。
大災害に遭われて建て替えをされる方は平屋を選択される方が多いそうです。
2. 個性的なデザインが可能になる
横に長く伸び重心位置の低い外観は落ち着きがあり美しく、間取り次第でカタチが大きく変わる。
素材や屋根材の色や素材により、洋風でも和風でも個性を出しやすい。
道路斜線や隣地斜線の影響が受けにくい。
3. 大空間が造りやすい
建物にかかる上階の加重がかからないので柱や壁が少なくて済むので大空間を取りやすい。
4. 地震や風に強い
2階建てに比べると地震の揺れの影響を受けにくい。
重心が低い為に台風などにも強い。
耐震等級3も取りやすい。
また地盤補強なども必要でない場合が多い。
5.夏は涼しく冬は暖かい家
屋根面積が広いのが平屋の特徴の一つです。
勾配天井にし屋根断熱を外断熱にすれば、断熱性能も高まり冷暖房効率も良く、
夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
またリビングから直接個室に行ける間取りにすればヒートショックの心配もありません。
真壁造りとは梁や柱などの構造材の木を内外共に見せる工法です。 人も木も生きものだから、私たちはそんな木にぬくもりや心身の安らぎを感じるのです。 桧や杉は昔から日本の建築にはなくてはならない材料として使われてきました。 その自然のままに現われた木肌の美しい模様と香り、優しい色合いと柔らかな肌触りは他の無機質な建築材料に見られない独特の味わいがあります。 木の家は心をやわらげ、快適な住環境を創ります。 昔の家は住宅も真壁造りの家が殆どでした。 現在でも田舎では真壁造りの家が沢山見られます。 ただ広島市内では準防火地域の指定がされている所が殆どです。内外共に梁や柱などの構造材を見せる工法は出来ません。 しかし内部は出来ます。 ▼メリット
無垢の木が現しになるために大変暖かみがある。
調湿効果の高い無垢の木を室内に現すことにより、室内の湿度調整を電気代ゼロでしてくれる。
自然素材の漆喰、珪藻土、シラス壁、和紙・コットンクロスなどとの相性が良い。
大壁に比べると室内が広く使える。
新建材多用の大壁の家に比べると、空気感ちがう。有害物質を将来的にも発生させない。
シックハウスの恐れがない。
いつまでも木の香りが楽しめる
▼デメリット
施工できる施工会社が限られている。
大壁に比べると断熱性能が劣る場合もある。
大工さんの腕により出来映えに差が出やすい。
木の好きな人は是非とも真壁の家を選んで頂きたいですね。 それも昔から使われた木・土・草・紙など昔から使われてきた材料を使いましょう。 有害物質を出さず実績がうらづけらされています。 また木材の平衡含水率は24%です。 珪藻土の4%に比べると4倍あります。 ただ珪藻土・シラス壁は断熱、調湿、脱臭や遮音効果などがあります。 また和紙、コットンクロスには調湿効価、癒し効果があります。 施工事例をご覧下さい。 真壁の家 施工事例はこちら またOB住宅見学会にご参加頂き、空気感の違いや木材や自然素材の経年変化を是非ご体験ください。 本物の家は時が経てば経つほどに味わいが深くなります。
広島市内の住宅地の土地は全国的にも上昇率が顕著です。 まだ今後も上昇しそうです。 そのこともあってか、ここ数年二世帯住宅の建築が増えているようです。 二世帯住宅は大きく分けて親世帯、子世帯をどのように住み分けるかで3つのタイプがあります。 1.完全分離型タイプ 2.LD共有で玄関や水回りは分離タイプ 3.玄関も水廻りもすべて共用タイプ それではタイプ別のメリットとデメリットをあげていきたいと思います。 1.完全分離型タイプ ▼メリット ・ご両親が他界された時には自分の子供との二世帯住宅として使える。 ・賃貸住宅として貸せば賃貸料が収入となる。 ・プライバシーが確保出来るのでお嫁さんが楽である。 ▼デメリット ・建築時に1番お金のかかる水回りが二世帯分かかる為、建築費イニシャルコストが高くなる。 ・電気代、水道代、ガス代などの光熱費が二世帯分かかる為、ランニングコストも高くつく。 こちらのタイプの施工事例は下記となりますのでご覧下さい。 「完全独立型のシンプルモダンの二世帯住宅 西条 T様邸」 2.LD共有で玄関や水回りは分離タイプ ▼メリット ・玄関は別々だが子世帯の玄関からLDに動線をつなげているので親世帯・子世帯が集える。 ・LDは共有するので延べ坪がその分小さく出来る。 ・スープの冷めない距離が微妙に保てる。 ・共有のLDで親世帯子世帯のコミニユケーションがはぐくまれる。 ▼デメリット ・水廻りが二世帯かかるので建築費イニシャルコストは高くなる。 ・光熱費などのランニングコストも高くなる。 こちらのタイプの施工事例は下記となりますのでご覧下さい。 「完全分離型の二世帯住宅シンプルモダンの家 可部東 K様邸」 3.玄関も水廻りもすべて共用タイプ ▼メリット ・初期の建築費イニシャルコストが安く出来る。 ・延べ坪も大きくならなくて済む。 ・光熱費などのランニングコストも安くてすむ。 ▼デメリット ・お嫁さんが気を遣う ・子世帯が二階の場合は遮音に気をつけなければいけない。 ・親世帯子世帯で食事の時間や食べるものが違う為、ひとつのシステムキッチンでは対応しにくい。 こちらのタイプの施工事例は下記となりますのでご覧下さい。 「新和風 二世帯の家 翠町M様邸」 3つのタイプそれぞれにメリットデメリットがあります。 二世帯の家と言っても家族構成・家族の年齢等によって違います。 予算のこともあるでしょう。 しかし長期的な視点から考えるのが、大事な事だと思います。