
中古住宅リノベーション 離れを住み心地満点の居住空間へ 南観音T様邸
「リフォームポイント」
高齢のお父様とご自身の将来を考え、以前はお父様の寝室に使っていた離れを改築し居住空間にリフォームしました。
当社のリフォーム相談会に参加しリフォームを依頼していただきました。
無垢材をふんだんに使い家具や建具も造作し、無垢材の色調を生かした時を経てもしっくりとくるシンプルで落ち着く空間にリノベーション。
「お客様の声」
「見た目が美しく住み心地もすごく良くて大変満足。さすが専門家だけあって見事。
住んでみた実感です」工事前は床材の色などで迷いがあったT様が実際に暮らしみてから頂いたお言葉です。
※画像をクリックすると詳細が表示されます。
施工風景
「細やかな配慮が嬉しいリビングダイニング」
床はカンボ松の無垢板を使用、天井・壁ともに、珪藻土を塗りました。
建具は、弊社支給の桧材を建具職人さんがの昔ながらの手造りで造作しました。
以前はLDK が和室8畳の部屋につながっており、彫り欄間から暖かい空気が逃げてしまっていたので内側から障子ガラスを取り付けました。彫り欄間を生かしながらの工夫です。
4枚引き戸の建具は、桧のかまちガラス戸・両面格子にし、障子ガラスを使用しました。
高齢のお父さんの事も考えて安全性の高いIHにし、I型キッチンをつけました。
「大工さん手造りのオリジナル家具が光る水周り」
洗面所には桧の無垢板を壁・天井に贅沢に使いました。洗面化粧台も無垢板でオリジナルで製作しました。
脱衣箱も大工さんの手造りで、まさに自然エコリフォームです。
天井の格子は天窓です。朝からとても柔らかな光が射し込みます。
桧の香りがしてとてもすがすがしい空間となっています。
トイレの壁・天井には杉材を張り、オリジナルの洗面台にも杉材を使用しました。
最初は赤身の所と白太の部分がはっきりと分かれていますが、年数が経つにつれてなじんできます。
浴室の床と腰壁には300角タイルを使いました。
壁・天井には、桧板を張り、木部の保護塗料として柿渋を塗り耐水性を高めました。