築100年の平家旧家の大型リフォーム 可部亀山 K様邸
築100年の大きな平屋の旧家を義母様との同居に備えてバリアフリーにリニューアルしました。
蔵は漆喰が下地の土壁とも傷んでいました。
木で下地組をしてプリントの鋼板に張り替えました。
納戸は最初はすべて壊し、新たに倉庫を建てる計画でしたが、
一部だけ取り壊し改修して主屋とのバランスを取りました。
内部は床の張り替え、床組みもすべて桧の芯持ちの桧材で組み替えました。
システムキッチン、トイレ、書斎もやり替えました。
使用材料
杉上小床板30ミリ、漆喰、杉節物壁板、藁床畳、聚楽壁
施工事例
蔵、納戸、床張り替え、書斎、システムキッチン、トイレ
※画像をクリックすると詳細が表示されます。
施工風景
ご夫婦の寝室。
床は足の負担のかからない、杉の上小の30ミリの無垢板を張り、自然塗料のいろはのクリアを塗りました。
ご夫婦寝室のクローゼット。
調湿効果の高い杉板を貼りました。
ご主人様の書斎。
床は30ミリの杉の無垢のフローリング。
壁天井にも杉板を張りました。
8畳本間の客間。
仏間を移設しました。
床框は無垢のケヤキを使用しました。
6畳の祖母室。
和室を板の間にしました。
トイレ。
トイレ便器の取り替え。
床壁天井の貼り替え、トイレ収納新設。
キッチン。
ガスシステムキッチンのやりかえ。
キッチンパネルやりかえ。
予備室。
和室を板の間にリニューアルしました。
造り付けの収納スペース。
納戸のリニューアル。
一部納戸を残しました。
大きな平屋の主屋に蔵と納戸があります。