小型生コン車を取りポンプ車でベースコンクリート打設しました。
供試体もとりました。 スランプも確認しました。 設計強度27.スランプ18で打設しました。 鉄筋コンクリート造では必ずテストピースを取り所定の圧縮強度があるのを確認します。 弊社では木造住宅の基礎でも確認しています。
今日午後3時半より第三者機関の配筋検査がありました。
指摘事項もなく今日づけで合格になりました。
明日の昼から基礎コンクリートの耐圧版を打設します。
配筋検査が合格しないとコンクリート打設出来ません。
予備強度27、スランプ18で打設します。
新幹線の高架橋より丈夫です。
掘り方砕石敷きが終わり、 捨てコンクリートが終わりました。 防湿シートを敷いて外部周りのメタルフォームの型枠を起こしています。
明日からは鉄筋を組んでいきます。
現場における現場監督の最初の作業は「水盛遣り方」です。
「みずもりやりかた」と読みます。丁張(ちょうはり)とも言います。
基礎は鉄筋コンクリート造なのでちょっと間違えたからといって簡単には元に戻れません。
建物は基礎の上に建つので建物の位置や高さを決める作業と言ってもいいでしょう。
基礎屋さんと一緒に、作業致します。
本日晴天の中、中須のN様邸の地鎮祭が仁保姫神社さんの渡部宮司さんの手により
執り行われました。
お子様も鍬入れや玉串奉奠に参加されました。
いつもはその後に会社で着工式を行うのですが、
緊急事態宣言が発令されるので、取りやめました。
設備工事と電気工事の詳細な打ち合せはさせて頂きました。
来年の1月末の完成を目指して安全第一に工事を進めて行きたいと思います。
7月7日に地盤調査を行いました。
住宅では一番普及してるスウェーデン式サウンディング試験で行いました。
地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。
建物の4隅と中央5ポイントを調査をします。
それぞれにN値を出し地盤補強が必要かどうかを判定します。
今回は幸いにベタ基礎で杭などの補強工事は不用でした。