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家づくりコラム

「飛鳥時代の匠の技」 広島 注文住宅 
投稿日:2021年11月21日
法隆寺は1350年以上経ってます。

しかし悪くなった構造体を修理取り替えをしています。

飛鳥時代に中国から建築様式を学んだ訳ですが、

現在中国でいちばん古い木造の建物は佛宮寺という八角形のお寺出そうです。

その建物の直径は29メートルもあるのですが軒の出は3メートルもあります。

同じ形の法隆寺の夢殿は直径11メートルしかないのですが、軒の出は3メートルもあります。

中国から伝来してきた技術を鵜呑みにせず、雨が多くて、湿気の多い日本の気候風土に合わせて、

飛鳥時代の匠は軒の出の深い構造を考えた様です。

日本の気候風土を考えずに、北欧やアメリカの猿まねをやっている現在の洋風住宅ははずかしい限りです。

飛鳥の匠は、日本の気候風土や木の質を良く熟知していた。

平安時代に再興した法隆寺の建物の大講堂になると軒の出は浅くなっています。

そのため雨や風、湿気にさらされて修理のサイクルが短いそうです。

古代の建物を調べて見ると、古代ほど技術が優秀だそうです。



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