住宅雑誌住宅が売れなくなったら収納特集を組むのは昔からです。 最近は特に女性の収納アドバイザーが引っ張りだこですね。 住まいの中には物が多すぎます。 特に最近ではネットで簡単に物が買えるから増える一方です。 100円ショップなどに行くとつい安いからと要らないものまで買ってしまします。 今もっているもので間に合うなら買わないことです。 買い替えるなら今持っている物は処分しなければ物は増えるばかりです。 物をしまうのは、出して使う為です。 しまったら最後、あることを忘れてしまう人は収納考えない方が良いです。 だし放しで生活も良しとしましょう。 だから収納がうまいのは記憶力と大いに関係があります。 物の収納方法は棚とか物入れ、押し入れにいれる工夫を凝らす事ではありません。 物の収納は収納方法を考える前にまず分類をする事です。 使用する場所と使用頻度に分けます。 たとえば、家族皆で使う物か、家族の誰かが使う物にまず分けます。 つぎは使用頻度。 どのくらいの使用頻度かで、収納の仕方が決まってきます。 しょっちゅう使う物ならだし放しにする事。 年に一度程度なら納戸に収納する。 割合使う物なら、戸棚とか引き出しとか押し入れにしまう。 使用する場所を間違えると、家族的に使う物なのに子供部屋の物入れを探す事になりかねません。 物入れに余力があると、日常的に使う物と、たまに使う物を一緒にしてしまうとどこに入れたか忘れてしまう事が多くなります。 分類は忘れてしまうこと予防する手段でもあります。 いずれにしても新築の時に収納を十分取っていても物は増える一方です。 5年に一度くらいは要らないものを処分する整頓をするのが肝要です。 からだに良い家100の知恵 吉田桂二著 参照