旧市内に住まわれていましたが、ご主人様のご実家の隣地に新築されました。
東広島は広島市より3~4度気温が下がりますが、3帖の吹抜けを取りましたが
シーリングファンをつけただけですが冬の寒さは気にならないそうです。
対面キッチンを採用しました。 立ち上がりのあるカウンターを取り付け流し台がLDから見えないようにしました。
1階と2階のコミュニケーションが取れる吹抜けを採用しました。 シーリングファンにより空気のバリアをつけました。
広縁の天井は萩天井にしました。
6畳の和室には仏間と床の間をつけました。
南面の外観です。 切り妻屋根で淡路瓦のいぶしを葺きました。
ご高齢のお父さんと同居する事になった息子さんご夫婦との終の住み家です。 和室が3部屋あります。
ご高齢のお父さんの寝室です。 南向きの欄窓つきの掃き出し窓をつけました。 たたみは建材床ではなく昔ながらの藁床にこだわりました。
茶の間です。 側面からの採光が確保出来なかったので天窓をつけました。 天窓には障子の格子をつけました。
LDKは化粧梁の杉の現わし天井です。 対面キッチンにしました。
2階8畳の和室の主寝室です。 隣接させて4.5帖のWICを設置しました。 勾配天井の化粧現わしです。 断熱は外断熱です。 棟換気で通気を確保しています。 「広島で自然素材の木の家なら佐々木順建設にお任せ下さい」 次回の住まい塾は4月4日に開催致します。
家の広さを生かして、1階だけでも暮らせる間取りにしました。
広いWICを玄関に確保。
出かける時に便利なコート架けもあります。
モノトーンの外観はご主人様の希望した表情。桧の腰壁には自然塗料のいろは塗り。ベンガラが顔料として入っています。瓦は三州瓦の銀黒。
23帖あるLDKは対面キッチンです。 パントリーに勝手口があります。 またキッチンから物干し場に直接出れる様にアルミのも引き戸もつけました。 2ヶ所の勝手口を設けました。 家事動線を重視しました。
続きの和室には4枚戸をつけました。 21センチ角の桧のお父さん柱をつけました。
6帖和室。 1間の床の間を設置しました。 畳はスタイロ畳ではありません。 昔ながらの藁床です。 天井は昔の武家屋敷を思わせる竿縁天井にしました。
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