■客間(個室)のメリット
・来客に生活空間を見せずに対応できる
・宿泊時の寝室として利用できる
・家族が感染症に罹患した時、隔離しやすい
・リモートワークやオンライン塾などで個室が必要な時に便利
・夫婦の寝室を同室から別室に変更したい時、すぐに寝室を確保できる
・予定になかった親との同居が必要になっても慌てずに済む
■客間(個室)のデメリット
・部屋数が増える分、費用が増える
・ほかの部屋に使えるスペースが狭くなる
・本人の意思に関係なく、友人等の溜まり場になることがある
・距離を置きたい人が「宿泊できるから」と頻繁に訪れる(事例があるそうで…^^;)
■個室でなくても大丈夫
「家庭訪問やセールスなどは玄関で対応する」
「来客は少ない。招きたくない」
「部屋まで招くのは、両親や親せきなどの親しい方だけ」
「生活感を見せることに抵抗は無い」
などの場合、リビングなどの生活空間で対応できるようにしておけば、
個室を増やさなくて済む分、他のスペースを確保できます。
リビングの一角に畳スペースを設けたり、
来客時に可動式の間仕切りを使うようにするなど、
暮らし方に合う方法を探すのも楽しそうですね。