新築をきっかけにストレスに苦しみ、うつ状態になる方がいます。 この症状を『新築ブルー』といいます。 原因は、間取りや設備、住宅ローンや近所づきあいなど人それぞれですが、 子育て世代の原因になりやすいものの一つに『汚れ』があります。 外遊びが好きな子どもは、帰宅後、手を洗う前に壁や床などに触れることがありますよね。 足元についた土や砂を除去できず、部屋に持ち込むこともあります。 また、片付けが苦手だったり、洗面所やトイレを上手に使えなかったり…。 あなたも、そんなお子さんに苦労した経験はありませんか? 引き渡し後の美しい状態を保ちたくても、 仕事や家事、育児に追われていると、掃除に費やせる時間には限りがあります。 そのため、汚れに対するストレスを減らすには、効率良く掃除する必要があります。 限られた時間を有効に使うため、汚れやすい場所は毎日、そうでない場所は2~3日に1回と、 汚れ具合に応じて掃除の頻度を変えましょう。 キッチンや浴室、トイレなどの水回りは最も汚れやすい場所です。 毎日掃除するのは大変でしょうが、 その分、水垢やカビの被害を最小限に抑えられます。 また、子どもが小さい時期は、食べこぼしや外からのホコリなどで室内は汚れやすいものです。 しかし、成長するにつれ徐々に少なくなります。 その状況に応じて、掃除の頻度を調整しましょう。 なお、人によっては、1階と2階にそれぞれ掃除機を用意したり、 靴箱や洗面台の扉の裏などに箒と塵取りを置いたりして、 素早く掃除できるよう工夫しています。 お気に入りのアイテムで気分を上げるのもいいですね。 そのほか、汚れが付きにくい壁紙や汚れが目立たない色合いにしたり、 室内に外の汚れを持ち込ませないよう、玄関から洗面所までの配置を調整する方もいます。 自分に合う方法で、楽しく頑張りたいですね。 家づくりの情報をお届けするメルマガ夢職人は下記をクリックすると登録できます。