ハウスメーカーはたいてい、数種類の仕様を持っています。 俗な言葉で言えば、上・中・下でしょうか。 表に貼り出している坪〇〇万円は、下で仕上げることですが、そのモデルは展示場にはありません。 何故かと言えば見栄えが悪くて、お客様が集まらないからです。 最高級の仕上げで化粧をしまくって、お客様の夢をかきたてるのです。 何回か打ち合わせを重ねて、人間関係を作ったところで 徐々に現実とギャップを埋めていくという、やり方です。 大きさも、仕様も現実に建てる住宅とは全く違うというギャップ・・・。 モデルハウスは、見せるために作ってあるだけなので、実際の家づくりには、ほとんど参考になりません。 余るだけの予算があれば別ですが、 現実的な話、その住宅会社が実際に作っている家の、 構造見学会、 完成見学会、 10年経った住宅 を見せてもらった方が、余程勉強になります。 自分の予定しているくらいの建坪の家、また、同じ家族構成の家などを見せてもらうのです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら