3月、6月、9月、12月は、 会社の締め月ですから、特別サービス価格とかモニター価格などといって、 何が何でも契約書にサインさせようと、ガンガン訪問してきて、必死に売り込みにかかります。 皆さんがスーパーで買い物される時、たとえ大根一本でも、手にとって重さを計ったり、 肌の張り具合をみるなどして、中にスが入っていないか、筋っぽくないかなど、 ご自身の今までの経験に照らし合わせて、善し悪しを判断されておられることでしょう。 ところが、汗水たらして貯めた貴重な大金を使って住まいづくりをされる時に 大根を買われるときのような知恵が働かず、 営業マンの人柄や、 会社の大きさ、 住宅会社のモデルハウスのイメージなど で簡単に決める方が実に多いのです。 住まいに関する正しい知識や理解が不足したまま、 表面的なデザインや機能性のみにとらわれ選択するのが一番危険です。 営業マンの話の内容が正しいかどうか判断できるだけの知識が無ければ、 大きな落とし穴にはまってしまいます。 住宅展示場で見たモデルハウスが気に入って契約した人が、五十坪の敷地に建った我が家を見て、 あまりのイメージの違いに、自分の目を疑い、失望したという話はよく聞く話です。 自分が実際に建てる家とモデルハウスとは、土地の大きさ、建物の大きさも、仕様も全く違うものです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら