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家づくりコラム

敷地を生かした家の配置
投稿日:2022年04月5日

敷地の「余白」を上手に使う

ここでは、敷地のさまざまな条件に対して、どのように家を配置したらよいかを考えてみましょう。

敷地に建物を配置すると余白が生まれます。これらは「なんとなく残ってしまった」から余白になるわけではありません。この余白には、アプローチや駐車スペース、庭やサービスエリアなどをつくっていくため、必要なかたちや大きさを想像しながら、同時に家の輪郭も考えることが大切です。

アプローチや庭のほかに、余白を使ってサービスエリアを設けたり、「溜め」をつくって道路から奥行きをもたせたりした例です。余白を上手に使う事もポイントとなります。

道路の方角で配置が決まる

敷地のどの方角に道路が接しているかによって、家と庭の配置が決まってきます。一般的に日当たりのよい南側に庭を持ってきて、家は北側に寄せます。また、家を東西に長くすることで、南側の庭に対して、できるだけ広い面積で家が接するようなかたちにします。

角方角に道路がある場合の家の配置の違いを示した例です。具体的に3つの例をあげましたが、ポイントは次の3点です。

①道路から家までの人のアプローチ

②駐車スペースへの車のアプローチ

③車から降りた後の家までのアプローチ

いずれも余白の残し方がカギとなります。

日照条件のよいかたちにする

太陽の光を家の中に最大限取り入れるためには、敷地の日照条件をきめ細かく読み取らなければなりません。ほとんどの場合が、隣に建物があるでしょうから、敷地にどのような影が落ちるのかを、時間ごとに把握しておきたいところです。仮に隣に建物がなかったとしても、将来的に建つ可能性もふまえて、それらの影響を最小限に抑える配置を考えたいものです。

南側に隣家がある場合に、その影の影響を回避するための工夫例です。太陽の動きに合わせて家のかたちを導き出しています。太陽の光を取り入れるには大きい窓の設置や建具の工夫などの方法がありますが、まずは家の配置とかたちが肝心です。

家づくりの基本125参照



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