太陽光線には赤外線、紫外線、可視光線と3種類あります。
今日はその中で可視光線のお話です。
私たちがみているのは電磁波の1種です。 私たちがみているのは目には見えない紫外線、赤外線も含まれています。
人が光として認知でできるのは、波長が380~780nm(ナノメートル)の電磁波でこれを可視光線と言います。
可視光線は波長の短いほうから青紫、青、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤、赤の順に並んでます。 赤の波長より1段階長い波長を赤外線、青紫より1段階短い波長を紫外線と呼びます。
照明として使用するランプの光には、ランプによって差があるものの、赤外線や紫外線が含まれています。
暗順応と明順応 明るい場所から急に暗い空間に入った時に、最初は何も見えなかったのに、少しづつ目が慣れてきて周囲が見える様になるのが暗順応 逆に明るい場所なれて来て見えるようになるのが明順応と言います。
暗反応と明順応は順応時間に大きな差があります。
暗順応が10分以上かかるに対して、明反応は1~2分程度でなれて来ます。
私も今年高齢者の免許更新の時に自動車学校で明順応、暗順応のテストをしました。
暗順応を応用したのがトンネルの照明の例 入り口の照明は数が多くて明るい、トンネル内に進むにつれて少しづつ暗くしています。
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