家を建てるときにできる限り自然素材を使う事は、地球環境を考えても住む人にとっても安全な事です。
病気が治る家はありませんが、病気にならない家はあります。
新建材に問題があるのは、地球上にない物質がつかわれているからです。
環境に与える影響や住む人の健康にどのように左右するのか、時間が経過しないとわからないのが問題です。
アスベストの被害も何十年もして出てきました。
いちばん安全なのは昔からつかわれてきた材料を出来る限り使う事です。
床材は複合フローリングより無垢材、壁もビニールクロスよりも和紙クロス、漆喰、珪藻土、シラス壁。天井もビニールクロスよりも和紙クロスや板材などです。
壁ののりなども昔ながらのふのりがよいのですが、付着力に問題があります。
また壁の下地材も昔ながらの竹小舞に土壁が良いのですが、地域により出来なくなっています。
出来るだけ自然素材を使いましょう。
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