住宅設備機器の寿命は短いです。
日本では住宅機器メーカーは部品を10年以上は作りません。
10年以上経てば新品に替えて欲しいと思っています。
次から次えと手を替え品をかえて新商品を生産して行きます。
何年にいちどは同じシリーズでもモデルチェンジをします。
そのたびに定価ををあげていきます。
家を建てようと勉強を始めるとメーカーのカタログ集め
ショウルーム巡りです。
良い物を見れば物欲がわいてきます。
機能もこれもあれも欲しいとなります。
長寿命な家の造りを置き去りにして、グレードの良い住宅設備をいれるために、家の造りを落とすと言う、本末転倒の方がおられます。
設備機器は家に搭載するものです。
設備機器は後で付設出来るものです。
家造りの優先順位を間違わないようにしましょう。
「広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設におまかせください。」
「次回の住まい塾は7月5日開催致します。」