皆さん子供室の考え方はなかなか難しいですね?
私は住まい塾を始めてかれこれ30年以上経ちます。
中堅ゼネコンの大阪支店で現場監督として7年勤めて
広島の親父の会社に帰りました。
住宅の本質を学ぼうとHSGと言う団体に加入してましたが、方向性おかしくなったのでやめました。
その後は木造住宅の大家吉田桂二先生が顧問されていた住風土研究会に入り住宅設計の勉強をさせて頂きました。
それらを元にパワーポイントで現在の住まい塾を作成して15年が経ちました。
さて今日の表題の「子供室与えすぎては?」
子供室の役割をを考えて見ると答えが導きだされます。
子供室の用途は勉強をする事と睡眠を取る部屋です。
広さは収納は別で4.5畳もあれば十分です。
子供室を必要以上に大きく取ることは、子供にとってかえってマイナスになります。
せっかく家族団欒のためにつくった広いリビングダイニングが使われなくなるからです。
子供室にこもられては一家団らんが出来ません。
近頃の親御さんは子供さんに甘くて「あなたのお部屋どんなんが良いいの?希望を言ってごらん?」と聞かれる人も居るとか?
すると口を合わせたようにロフトが欲しいと言われるケースが多いです。」
勾配天井を利用した屋根裏部屋ですが、屋根裏部屋よりもロフトの方がいい方がお洒落ですよね。
そのうちすぐに飽きて物入れに変身しますが、収納スペースとしては有効ですね。
住まい塾はステップ1からステップ4まであります。
段階毎ですが、ステップ1を受けて頂くと6割くらいの方はステップ2まで受けられます。
受講されても強引な営業などは、いっさいありません。
ご興味のある方は下記よりご確認ください。