建築部長の佐々木です。
仁保のI様邸は今週の土曜日の上棟に向けて大工さんが
土台敷きなどの準備を行っています。
土台には120角の芯持ち材の桧材を使用しています。
桧材はシロアリがつきにく、耐水性、耐久性の優れた、木材です。
建築部長の佐々木寛明です。
6月4日の建前に向けて
中塚棟梁が建前の準備をしています。
柱は国産のヒノキの120角を使用しています。
真壁が大部分なので節が出ないよう一本ずつ柱の向きを決め番付をしていきます。
また杉の化粧天井の色合わせをしています。
赤白なのでなるべく色を合わせる様にしています。
経年変化で色は合っては来るのですが・・・
本日は基礎レベラーの流し込みを行いました。
水で練って流し込むだけで、平滑な天端仕上げができます。
既調合品なので品質が安定しており、圧縮、曲げ、接着強度が高く、耐衝撃性、耐摩耗性に優れ
セメント系のため、耐水性にも優れ、鉄部の防食性があります。
最後に養生をして本日の作業は終了しました。
午後からコンクリート打ちです。
ホールダウン金物アンカーボルト位置の確認朝一で行います。
基礎工事に入って今日で9日目です。