4月2日(月)
掘り込み車庫スラブ、逆梁鉄筋組を3月31日(土)に完了しました。
配筋写真も撮影しました。公的機関の中間検査時に提出します。
2、3日で型枠工事のスラブの水平確認及支柱ポストの調整、壁型枠の水直調整及固め
立ち上がり逆梁の型枠組をして、コンクリートを耐力壁、スラブ、逆梁を一体で打設します。
3月30日(金)
掘り込み駐車場の壁スラブ型枠組が完了しました。壁内の電気工事のスイッチ電灯配管及給水配管工事も
完了しております。駐車場スラブの上に建物本体がのりますので、建物基礎の鉄筋組の為の位置出しを
しました。明日スラブ及建物基礎の鉄筋組の作業に入ります。
壁スラブのコンクリート打設は4月4日(水)の予定です。
3月27日(火)
24日(土)に駐車場ベース土間コンクリート打設後土間養生をしました。
28日(水)から内壁の型枠を建込ますので、壁内の打継部分に地下水、雨水の駐車場内への
侵入を防ぐ止水材(クニシール)を設置しました。
3月24日(土)
掘り込み車庫のベースコンクリート打設しました。駐車場の土間も兼用になりますので
コンクリートの直コテ押さえを左官さんがします。コンクリートが硬化しないとコテ押さえが
出来ませんので、AM8:30から打設しました。AM11:00には打設完了できました。
何とコンクリートが30㎥入りました‼‼
PM5:00頃にはコテ押さえが完了出来るでしょう。
打設量とか冬時期とかで、打設時間が遅くなれば、当然コテ押さえの時間も遅くなります。
夜中にようやく押さえが完了という事も度々あります。左官業も大変な重労働ですね。
建設業界では、このコンクリート打設という作業が、節目の大きな作業工程です。
鉄筋組が完了したら配筋検査を受け承認を得て、型枠組が完了したら水平垂直の確認をしてから
コンクリート打設です。
姉歯事件以来建設業が疑惑の目で世間から見られ、規制が厳しくなりました。
鉄筋の量を誤魔化すなど言語道断の事件でした。
施主さんのKさんが土曜日でお休みでしたので、現場に立ち寄られました。
御了解の上写真を撮らせて頂きました。モデルになって頂き有難うございました。
3月22日(木)PM1:15~
公的機関のハウスプラスの駐車場基礎配筋検査がありました。
手直しが有れば直ぐに対応が出来るように鉄筋業者に待機させて、万全の態勢で検査に備えました。
ベース・地中梁・耐力壁の鉄筋の大きさ・本数・配筋のピッチ間隔全てを検査官の方がチェックされました。
「問題ありません」無事検査完了しました。これでコンクリート打設が出来ます。
明日23日(金)に壁の外周枠を建込み24日(土)にベース・地中梁のコンクリート打設の予定です。
3月22日(木)AM11:30
駐車場ベース及地中梁及耐力壁配筋完了状況です。とても駐車場には思えない
配筋要領です。隣家の奥様もビックリされてました。
建築基準法による確認済証・建設業の許可票・労災保険関係成立票を明示した工事看板も出来ましたので、
現場出入り口の左横に設置しました。
3月16日(金)
掘り込み車庫掘方完了後PM2:30から捨コンクリートを打設しました。
ちなみに捨てコンクリート?建築用語には業界外の方には、よく理解に苦しむ用語が使用されてます?
捨てるコンクリート??と思われますでしょうが、恐らく言語の由来は、この使用用途が強度には関係なくこの後の
工程の鉄筋組、型枠組の為の墨出しの為のコンクリート打だからだと思います。
車庫前側が深く掘削されておりますが、これは車庫が使いやすいように、間口が壁の芯々で9500mmスパンになってますので
地中梁がW600×H1100の大きな梁で支える構造になっている為です。