
中塚棟梁は壁の下地組みをしています。 今回は和室以外は大壁なので 真壁よりは面倒ではありません。 和ら木仕様なので1階も2階も天井を張ります。 大黒柱以外の柱は国産の杉です。 耐震等級は3なので鉄骨のブレースを補強で 入れてます。 注文住宅・木工事(壁下地)の主な要点 現在進行中の木工事の重要な要素は以下の3点です。 1. 壁の仕様と施工性 * 大壁が主体で施工が比較的容易: 和室以外の壁は大壁(柱が壁の中に隠れる仕上げ)なので、柱を見せる真壁に比べて下地作業が楽に進んでいること。 * 天井も張る仕様: 壁だけでなく、天井の下地・仕上げ作業も工程に含まれていること。 2. 使用されている木材 * 大黒柱はヒノキ: 構造的にもシンボル的にも重要な大黒柱に耐久性の高いヒノキを使用していること。 * その他の柱は杉: 一般的な構造材として杉を使用していること。 3. 躯体の強度と耐震性 * 耐震等級3の確保: 住宅の最高レベルの耐震性(消防署や警察署など防災拠点と同等)である耐震等級3を満たす構造であること。 * 鉄骨の火打ブレースで補強: 鉄骨製の火打ブレース(構造体を補強する斜めの部材)が使用されており、高い耐震性を支えるための具体的な補強がされていること。

第三者機関の木工事の中間検査が14時より 行われました。 軸組が確認申請通り組まれているか 検査員が丁寧に検査されます。 筋交火打梁金物等々微細に渡り検査されます。 施工管理体制と大工さんの高い技術力のおかげで 指摘手直し事項はひとつもなく合格しました。 屋根瓦も平瓦を拭いてます。
第三者機関による木工事の中間検査
1. 木工事の中間検査の要点
木造軸組工法における中間検査の主な目的は、設計図書通りに構造耐力上主要な部分が正しく施工されているかを、壁などが塞がれる前に確認することです。指摘事項なく合格されたとのことですので、施工品質が高い証拠です。
中間検査の主なチェックポイントは以下の通りです。
構造躯体のチェック
* 柱・梁(横架材):
* 配置・寸法・材質: 図面通りの位置に、所定の断面、品質の木材が使われているか。
* 欠込み: 梁や桁の強度に影響を与えるような、構造耐力上支障のある欠込みがないか(特に梁中央部付近の下側など)。
* 筋かい・耐力壁:
* 配置・寸法: 図面で指定された位置に、指定された厚さ・幅の筋かいや面材が正しく配置されているか。
* 欠込み・接合: 筋かいの欠込みは適切か。筋かいと柱・梁との接合部が適切に施工されているか。
* 構造金物:
* 配置・種類: 柱脚・柱頭のホールダウン金物や、筋かいプレート、火打金物など、必要な金物が指定された位置に、指定された種類・強度で取り付けられているか。特に地震時に大きな力がかかるホールダウン金物の設置忘れや種類の間違いは重点的にチェックされます。
防腐・防蟻措置
* 土台・柱: 地面から1メートル以内の土台や柱などに対し、適切な防腐・防蟻措置が施されているか。
集団規定・その他
* 敷地・配置: 建築物の配置や敷地と道路の関係、建ぺい率・容積率など、工事の進捗上、後から確認しにくい項目が図面通りか。
* 検査済証の掲示: 建築確認済証などが適切に現場に掲示されているか。
2. 耐震等級3と構造計算(応力度計算)について
耐震等級3を構造計算(許容応力度計算)で取得しているという点は、非常に重要で、お客様への大きなアピールポイントになります。
耐震等級3の意義
* 最高等級: 建築基準法で定められた耐震性の1.5倍の強度を持ちます。災害時の拠点となる警察署や消防署などと同等の耐震性能です。
* 安全性の確保: 大地震後の居住継続を目指すレベルであり、大地震が発生しても軽微な補修で住み続けられる可能性が高いとされています。
許容応力度計算の優位性
耐震等級3を取得する際には、主に「性能表示計算(壁量計算など)」と「許容応力度計算(構造計算)」の2つの方法があります。
| 項目 | 許容応力度計算(構造計算・応力度計算) | 性能表示計算(壁量計算など) |
|—|—|—|
| 計算方法 | すべての構造部材(柱、梁、床、基礎など)に、地震力・風力・積載荷重などがかかった際の**応力(力)**を計算し、部材が耐えられる強度(許容応力度)以内かを確認する。立体的な安全性を検証。 | 壁や筋かいの量と配置バランスを簡易な規定で確認する。個々の部材の応力は確認しない。 |
| 評価の厳密性 | 高い(より安全性が高い裏付けとなる) | 簡易的 |
| 木造2階建て以下 | 任意(コストと手間がかかるが高性能) | 一般的 |
お客様の住宅は、最も厳密で安全性の高いとされる許容応力度計算によって耐震等級3の裏付けが取れているため、一般的な「性能表示計算による耐震等級3」よりも、構造的なバランスが良く、安心感が高いと言えます。
| 中間検査合格 | 👷♂️ 第三者機関による木工事中間検査、一発合格! 厳しい検査を指摘事項なしでクリアしました。これは、設計通りに正確な施工がされていることの証明です。 |
| 検査のポイント | 柱、梁、そして重要な接合部の金物が、設計図通り、そして構造計算で求められた強度でしっかりと取り付けられていることを確認いただきました。これで安心して次の工程に進めます! |
| 耐震等級3 | 🏠 最高レベルの耐震等級3を取得!しかも、許容応力度計算(構造計算)という最も厳密な方法で、すべての部材の強度を計算し、その安全性が証明されています。簡易的な計算ではない本物の強さです。 |
| 許容応力度計算 | 地震だけでなく、日々の重さや風にも耐えられるよう、立体的に建物の安全性を検証しています。この見えない部分の安心と手間が、私たちの家づくりのこだわりです。 |
屋根仕舞いも終わり筋交金物を取り付けたり 外部アルミサッシ外部EXハイパーを外壁に 張ってます。 耐震等級の3を取得する為には必須です。 省エネ等級は5を取っています。 屋根にはアスファルトゴムルーフィングを 屋根屋さんが張りました。 雨が降っても大丈夫です。
今日は耐震等級3の特徴を詳しく説明します。
耐震等級3の住宅は、災害拠点となる消防署や警察署などと同じレベルの耐震性能を持つ、現在の住宅における最高等級です。
1. 耐震等級3の定義とレベル
耐震等級3とは、「極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震力に対して、倒壊・崩壊しない」とされる建築基準法が定める耐震等級1(最低限の基準)の1.5倍の強度が求められる水準です。
| 等級 | 必要な強度 | 想定される被害 | 施設例 |
|—|—|—|—|
| 等級3 | 等級1の1.5倍 | 大地震後も軽い補修で住み続けられるレベル(倒壊しない) | 消防署、警察署 |
| 等級1 | 建築基準法の最低限 | 大地震で倒壊・崩壊しない(ただし、損傷し住み続けられない可能性がある) | 一般の住宅 |
2. 構造計算(許容応力度計算)の重要性
在来木造の耐震等級3を証明する方法には、簡易な**「性能表示計算(品確法)」と、より緻密な「構造計算(許容応力度計算)」**があります。ブログの住宅は構造計算を行っている点が最大の強みです。
構造計算(許容応力度計算)の要点
| 項目 | 詳細 | 強度・安全性 |
|—|—|—|
| 計算対象 | 建物全体(壁、柱、梁、基礎、接合部など全て) | 高い |
| 検証項目 | 地震力に加え、積雪、風圧、垂直荷重による各部材への影響を詳細に検証 | |
| 安全性 | 大規模建築物と同じ計算手法で、各部材がどれくらいの力に耐えられるか(許容応力度)をチェックするため、壁量計算のみの等級3よりもはるかに安全性が高いとされます。 | |
| 設計の自由度 | 緻密な計算により、吹き抜けや大開口など、間取りの自由度を高めながら安全性を確保しやすくなります。 | |
※簡易な計算方法(壁量計算)のみで等級3を取得した建物が、熊本地震で倒壊・損傷した事例があるため、構造計算による等級3は特に重要視されています。
3. 耐震等級3を確保するための構造上の要点
構造計算によって、以下の要素が設計に緻密に反映され、強固な構造が実現されています。
1. 耐力壁の量とバランス
* 必要な量: 等級1の1.5倍の耐力を確保するために、壁の総量を増やします。
* バランス: 地震や風によるねじれを防ぐため、耐力壁を東西南北の四方に偏りなくバランス良く配置することが重要です。
2. 上下階の直下率の確保
* 直下率: 1階と2階の耐力壁や柱の位置をできる限り揃えます。これにより、地震時に2階にかかった力を1階の壁や柱が効率よく受け止め、建物の揺れや変形を抑えます。
3. 水平構面(床・屋根)の強化
* 剛性(強さ): 床や屋根を強固にし、地震時に水平方向の力を建物全体に分散させるようにします(火打梁や構造用合板の使用など)。剛性の高い水平構面は、地震の揺れによる**「ねじれ」**の発生を抑える役割を果たします。
4. 接合部の強化
* 金物: 柱や梁の接合部が地震力で外れないよう、構造計算に基づいた強度と種類(ホールダウン金物など)の適切な接合金物を多く使用し、補強します。
本日は雨天混じりの中を安芸郡熊野町中溝の K様邸の建て替え工事の上棟がありました。 上棟の後に伝統行事の餅まきも行いました。 お施主様も知人に声をかけて頂き また事前に餅まきのチラシを配った効果もあり 沢山の人に集まって頂きました。 また私も5時前からスピーカーを持って 近隣に5時半から伝統行事の餅まきがありますから 是非ご参加くださいと宣伝して歩きました。 50数名の方にご参加いただき お施主様も大変喜んで頂きました。 これからも安全第一に工事を進めて行きます。
本日は18センチ角のお母さん柱と21センチ角の
お父さん柱2本のヒノキの大黒柱の仕口加工を
中塚棟梁が手加工で丁寧にしました。
この家は柱は杉の仕様ですが
大黒柱にはヒノキの無垢材を使います。
家を支えるのはお父さんとお母さんだと言う意味で
2本の大黒柱をあえてお父さん柱、お母さん柱と
呼んでいます。
天気予報が心配ですが?
19日には先行外部足場を組みます。
また上棟日には餅まきを予定しています。
耐震等級3省エネ等級5を取っています。
床には24ミリの構造用合板を張りミラフォームの第3種の100ミリも入れました。
床下からの冷気や暖気をシャットアウトします。
夏涼しく冬暖かい地震にも強い家にしています。
19日には先行足場を組みます。
安全第一で棟上げをします。
上棟(じょうとう)は、建物の骨組みが完成する、工事の中でも特に重要な節目です。
* 上棟の意味: 棟上げ(むねあげ)とも呼ばれる上棟が、建物の骨組みが立ち上がる。
* 工事の進捗:
* 基礎工事が終わり、頑丈な土台ができました。
* 上棟について:
* 上棟は建物の骨組みが組み上がる大切な日。柱や梁が立って、一気に家の形が見えてくるのが楽しみです。
* 明日の様子をまたブログで報告しますので、ぜひご覧ください!
基礎工事も終わり土台敷きをしました。
9月20日の上棟に向けて
準備をして行きます。
19日に先行足場を組む予定です。
土台にはヒノキの120角の無垢の芯持ち材を
使用しています。
ヒノキは耐水性耐久性に優れています。
土台には最適な材種です。
基礎には基礎ロングパッキンを使用しています。
土台敷きは、基礎工事と上棟を繋ぐ、非常に重要な工程です。
* 土台敷きとは?(簡単な説明)
「基礎の上に木材を設置していく作業で、この土台の上に柱を立てていきます。家を支える大切な部分
* ポイント: 基礎と土台の間に挟む「パッキン」について触れると、家の通気性や断熱性への配慮が伝わります。
「基礎と土台の間には、『基礎パッキン』というものが敷かれています。これは、基礎と土台の間に隙間を作り、床下の湿気を排出して家を長持ちさせるための大切な役割があるんですよ。
* 写真例: (基礎パッキンが設置されている拡大写真) 4. アンカーボルト・ホールダウン金物
* ポイント: 基礎と土台をしっかりと固定する金物について紹介すると、耐震性への配慮が伝わります。
* 説明例: 「基礎から突き出ているこのボルト(アンカーボルト)で、土台をしっかりと基礎に固定していきます。地震の時でも家がズレないようにするための、非常に重要な金物なんです。」
* ポイント: 大工さんが正確に木材を配置するために行う「墨出し」という作業について触れると、職人さんの技術の高さが伝わります。
「土台を敷く前には、大工さんが正確な位置に印をつける『墨出し』という作業を行います。ミリ単位の狂いも許されない、まさに職人技です!」
6. 最終確認
* ポイント: 土台が全て敷き終わった後の確認作業について触れると、丁寧な仕事ぶりが伝わります。
* 説明例: 「全ての土台が敷き終わったら、水平が保たれているか、図面通りに配置されているかなど、最終確認を行います。
床下の内部配管をしています。
隣地との空きがないので床下を
通して配管をしています。
施工のポイント
この状況で特に重要となるポイントは以下の通りです。
1. 床下への配管
床下空間は、通常は通気のために空けておく場所ですが、隣地とのスペースがないため、ここに雨水配管を設置することになります。
* 配管ルートの確保: 今後、点検やメンテナンスが必要になった場合に備え、配管ルートが確保されているか確認が必要です。
* 勾配(こうばい): 雨水をスムーズに流すためには、適切な勾配をつける必要があります。勾配が足りないと、水が溜まって詰まりの原因になります。
* 接続: 配管同士や、建物からの雨樋(あまどい)との接続部分がしっかりと固定されているか、漏れがないか確認が重要です。
2. 排水経路
床下に配管した雨水が、最終的にどこに排水されるのかも重要なポイントです。
* 浸透式: 敷地内の地中に浸透させる方法です。浸透桝(しんとうます)や浸透トレンチといった設備を使います。
* 放流式: 公共の雨水桝や側溝に放流する方法です。こちらは自治体の条例や基準に沿って行う必要があります。
3. 今後のメンテナンス
床下は普段なかなか見ることができない場所なので、将来的なメンテナンスを考慮した施工が大切です。
* 点検口: 床下の点検口が、配管部分に近い位置に設けられているか確認しましょう。
* 材質: 配管の材質も重要です。耐久性や耐圧性に優れた素材を選んでいるか確認すると安心です。
基礎型枠を外して玄関とポーチの 土間コンクリート打設の準備をしました。 ワイヤメッシュを入れてます。 住宅基礎と玄関・ポーチの工事 まず、住宅本体の基礎コンクリートが固まり、型枠を外した段階です。これにより、基礎コンクリートの養生期間が終わり、次の工程に進む準備ができたことになります。 次に、玄関とポーチ部分の基礎型枠をメタルフォームで組んでいる段階です。住宅本体の基礎とは別に、玄関やポーチのコンクリートを打設するために、専用の型枠を設置している状態です。 * メタルフォームとは、鋼製の繰り返し使える型枠のことです。木製の型枠に比べて精度が高く、施工スピードが速いのが特徴です。 そして、ワイヤメッシュを配置して、土間コンクリートの打設準備をしている段階です。 * ワイヤメッシュは、コンクリートに埋め込む金網(鉄筋)のことで、コンクリートのひび割れを抑制し、強度を向上させる役割があります。 * 土間コンクリートは、地面に直接打設するコンクリートのことです。玄関やポーチの床面を形成します。 まとめ これらの作業は、住宅本体の基礎工事が完了し、続いて玄関・ポーチの床面を形成するための コンクリート打設準備を進めているという、建築工程の非常に重要な部分です。 メタルフォームやワイヤメッシュを使用していることから、施工品質と効率を重視していることがわかります。