
佐々木順建設2代目社長の佐々木徹です。
プレハブ住宅
正月明けに私の不在の時、OBさんの息子さんが会社に来られました。
増築をされたと言うお話。
後日アポイントをとりお伺いしました。
築16年のプレハブの最大手のSハウスの軽量鉄骨の住宅でした。
LDKの部分を1.2メートル出して増築して
キッチンも対面キッチンにされたいとの事・・・
プレハブの住宅の壁を取ることは出来ない
「軽量鉄骨のプレハブの住宅の外壁部分には筋交いが入ってます。
それを取るのは基本的に出来ません。
一応構造設計の専門家に確認はして見ますが
おそらく難しいと思います」
大変がっかりされ「広島は大きい地震がないから大丈夫では?」と
言われます。
「う~んしかし構造基準だけは遵守しないといけませんから」
と説明して帰ってきました。
ツーバイ工法、プレハブ住宅で「増改築が出来ない」と言う
ことで建てられた方が「新築する時にそう言う説明受けてない」と
憤慨また落胆される場面に今まで何回も遭遇しました。
新築、建て替えされる時に工法の選択には十分に
検討して決めましょう。
生活また家族数の変化で、築後の増改築はつきものです。
構造的に増改築が可能な在来木造工法を選びましょう。
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