三下り半 三下り半というのは武家封建社会の時代に出来たようです。 その時代、夫は理由如何にかかわらず、三下り半で簡単に妻を 離縁する事が出来た様です。 テレビでやってましたが、字が書けない人は半紙に、立ての線を三本半書けば それでよしと言う落語の世界の様な事がまかり通った様です。 妻からの離婚の請求は一切許されなかった様です。 そこで不幸な結婚に悩む女性に離婚の権利を与えようとしたのが 「縁切り寺法」です。 夫と別れたい妻が3年間尼修業すれば離婚が成立すると言うものでした。 それが今では妻から三下り半というのが簡単に出来る時代? また男女均等雇用法とか何やらで非常にややこしい時代になりました。 看護婦さんを看護師さんと呼称を変えたり、 従業員さんやパートさんの募集も女性希望の場合も女性の方募集と 書いてはいけないとか・・・・・ 話を戻しますが、いまや夫婦の権利は均等財産権も はたまた年金の受給の権利さえも今まで亭主関白の下 あぐらをかいていた亭主関白な男性諸君住みにくい世の中に なって来ましたね・・・・・
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