電話セールスの極意?
わが尊敬する神田正典先生の語録から今日も一つご紹介します。
皆さんも自宅にひつこい電話でのセールスに困った事はありませんか?
会社にも毎日の様に電話セールスはかかります。
皆さんが電話セールスをする立場だとしたら
どの様な電話セールスをしたらトップセールスマンになれると
思われますか?
応酬話法を磨く?
商品説明を磨く?
何とか長く会話できるよう努力する?
粘って何とかアポイントを取ろうとする?
神田先生はそんなやりかたは全て駄目だと言われます。
電話セールスでは売る商品によってランダムに電話して
何件かければその商品に興味をしめしてくれる顧客に
会えるかは統計上ででてるそうです。
そうなんですよ
電話セールスで商品を沢山売る極意はいかに早く
興味をしめすお客さんに出会えるかと言う事なんです。
たとえばこんな風に電話をかけるのです。
「こういう特徴のある商品があります。あなたは興味が有りますか?
有りませんか?」
事務的に流れるように、ひたすら電話を掛け捲る
これが見込み客に早く出会える最強の方法だと言われました。
大学の建築科を出てから、関西方面で現場監督していて
営業の経験は皆無
勿論電話セールスなんかの経験の無い私は
まさに目から鱗の言葉でした。
考えてみれば当たり前ですよね その商品が必要で無いし、興味も無いものを 電話で幾ら粘られてもうずらわしいだけですものね