祭りの食べ物
子供の頃縁日の祭りの時、私が一番愉しみだったのが
ほかほかに蒸しあがった「いがもち」をほお張りながら
屋台を歩き回る事でした。
あんころ大好き人間の私にとって初めて「いがもち」を口にした時
「こんなに美味しい食べ物がこの世に有ったのか?」と
感涙に打ち震えました。
いがもちは呉の祭りには欠かせないもので、
米の粉ともち米の粉を混ぜて作った生地であんを包み
鮮やかに色染めした米粒をつけて蒸した、蒸し菓子のようです。
そうか小学校の頃、比治山の祭りで夢中になって食べた
「いがもち」表面についていたピンクや黄緑の飾りは
米だったんだ~
子供の頃のだんだん薄れ行く思い出の中で、甘いもの大好き人間で
特にあんころ系に目の無い私にとって「いがもち」は忘れられない
懐かしの味覚です。
呉の苗代町にある大原製菓店さんでは、いがもちを生産されているようです。
広島市内のスーパーでも、月に1~2度は対面販売されているようです。
大原製菓さんを捜して昔懐かしい「いがもち」を食べてみようか
と今からよだれをたらしている甘党の「トオルちゃん」
でした。
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