寝室の考え方
新築した家に一番長く暮らし続けるのは普通は夫婦のはずです。 しかも寝室は夫婦の人生の3分の1以上を過ごす場所です。 ゆっくりと眠りにつけて、明日の活力を得る大切なスペースです。 健康を保って幸せを感じられる空間にしたいものです。 広さは8畳は欲しいものです。 また隣接してウオーキングクローゼットも欲しいですね。 3畳から4畳くらいあれば良いですね。 それと書斎コーナーもあれば便利ですね。 スペースにゆとりがあれば独立した書斎を隣接して設けても良いです。 また寝室の換気は大変重要です。 出来れば1時間の2,5回以上の換気回数が理想です。 新鮮な酸素の不足はすべての疾病の要因だと 野口英世博士が言われたそうです。 また寝室には東向きの窓が欲しいですね。 太陽は東から昇ります。 朝一番早く目覚めなければならない主婦が気持ちよく目覚めるには 東窓から差し込む朝日は大変重要です。 また照明ですが基本的には寝室には天井灯は避けるべきです。 低い位置の照明が基本です。 全体照明は壁面を照らすダウンライトか壁面につけるブラケット照明 床にはフロアーライトを置き部屋全体をムード良く浮かび上がらせましょう。 読書にはフロアスタンドやテーブルスタンドを使います。 色合いは人が見る所ではないのでご自分の好きな色彩で コーディネートされたら良いでしょう。