10月1日より消費税が10%に上がりましたね。 しかしキャッシュレスにしたりポイントがついたり、物によれば8%のままだとか なかなかに複雑怪奇なシステムで大変です。 これも景気が悪くならないようにの苦肉の策なのでしょう。 さて住宅業界でも10月1日には消費税は一律10%となりました。 新築もリフォームも今年の3月31日までに契約していれば、引き渡しが10月1日以降でも 8%のままでした。 住宅ローンの減税、次世代住宅エコポイント制度などの増税メリットを打ち出しております。 住宅産業は他の産業にも影響大なので住宅の着工戸数を減らさないようにするのに政府も必死です。 特に次世代住宅エコポイント制度は、住宅取得のポイント還元です。 消費者に取っては親しみやすく、かつリフォームにも還元出来るのが最大の特徴です。 注意点は時期の制限です。 2020年の3月31日までに契約すれば良いと考えている人が多いようです。 実は請負契約かつ着工が条件となります。 新築は年内に請負契約して、実施設計、確認申請許可後に着工ですので まに合いません。 リフォームの次世代エコポイントは予算組みをしてあります。 それがなくなれば受付られなくなります。![]()
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