日本の住宅の工法は、今は実にたくさん出回っています。 第二章でも少しは触れましたが、ここで詳しく述べます。 ・昔ながらの在来軸組み住宅 ・日本から生まれた軽量鉄骨プレハブ住宅 ・北米からきたツーバイフォー住宅 ・鉄筋コンクリート住宅 ・鉄骨造住宅 ・PCコンクリート住宅 実に様々な工法があり、それこそ選ぶのに一苦労します。 セールスマンに聞けば、自分の会社の工法がいかに優れているかを パンフレットを開きながらとくとくと説明してくれるでしょう。 しかし、どの工法の説明を聞いてもほとんど良いことしか言わないから選ぶ方は非常に迷います。 その他数えていけばまだまだいくらでもあげられるでしょうが、 お客様にとって良い住まいとは、いくらハード的に優れていても、 それがそのまま良い住宅とはならないというのが住まいづくりの難しい所です。 住まいとは、ハード・ソフト両方が機能してはじめてよい住まいと言えるのです。 このひとつひとつを、細かく説明すると、頭がこんがらがります。 ですから、「安くて品質が良くてリフォームが自由にできて長年のメンテナンスにもお金がかからない」 という視点で見ることにしましょう。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら