家を建てる人の90%は住宅展示場へ行き、何ヶ所ものモデルハウスをはしごします。 やはり一生に一度あるかないかの大きな買い物ですから、実物を見るのが一番という訳です。 いろいろなメーカーのモデルハウスを見ればみるほど夢は膨らみ迷いも出ます。 各、メーカーは如何に自分の所の家は良いかというメリットばかり強調して、デメリットの話はしません。 他メーカーの悪口、はたまた工務店の事も悪く言います。 ・小さい所は何時つぶれるかわからない ・センスがない ・欠陥住宅になる ・品質管理が悪い ・工事価格が高い ・工期が長くかかる まあ多分こんなことを言っているでしょう。
モデルハウスを見てみなさん不思議に思われませんか? 玄関は必ず中央にどんと構えてあり、 どでかいホール、 大きな吹抜け、 とてつもなく広いLDK、 ほとんど同じ間取りです。 建坪は、70~80坪、価格を聞くと、「坪50万円です。」と言いますが、 それは、あくまでも本体価格で、モデルハウスは坪80万円以上かけています。 ですから、お客様はモデルハウスを見て「こんな立派な家が坪五〇万円でできるの!」 と思わないで下さい。思わないで下さいと言っても現実にそこにいる営業マンは、 確かに「坪50万円ですというのですから、 こんなのは、エステのキャッチセールスと同じ類の悪質な商法だと思うのですが、 これって罪にならないのでしょうか? インテリアはもちろん、 建具、 内装材、 システムキッチン、 システムバス等、 モデルハウス仕様はほとんどオプションということなのです。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら