【正しい予算配分のポイント】 優先順位 ① 基礎 ② 構造躯体(柱・梁・屋根・床組み) ③ 床材 ④ 外壁 ⑤ 内部仕上げ ⑥ 住宅設備(システムキッチン等) 一番目の基礎についてですが、地盤調査をして、地耐力(地盤の強さ)が、十分ある時は、 ベタ基礎にしなくても良いのです。 現在、何が何でもベタ基礎という風潮がありますが、「過ぎたるは及ばざるが如し」のことわざもあります。 日本の夏は高温多湿で、冬は低温低湿と、夏と冬とで、気候条件が厳しい中で、 調湿作用のある本物の木材が一番住宅を造るのに優れた材料であるのは、 間違いないのですが、適材適所という言葉があるように、 木の材種と、使う場所を間違わないのが、家の耐久力に大きく影響を与えてきます。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら