家を建てようと決めた時、90%の人は次のような、同じ行動パターンをとります。 ・住宅展示場のはしごをする ・大手出版会社の住宅雑誌を買いあさり、自分のイメージに合いそうな住宅を探す ・住宅雑誌についているハガキで資料請求する ・新聞オリコミのローコスト住宅のチラシに目を通す ・インターネットホームページの住宅情報を検索する その結果、頼みもしないのに、 営業マンの電話、 来訪攻撃に合い、 敷地調査、 プランニング、 資金計画など、 どんどん進められていつのまにやら、契約書にサインしていた。 住宅会社の仕掛けたベルトコンベアーに、まんまと乗せられてしまったというわけです。 住宅会社から見れば、効率よくいかに早く契約まで持ち込む仕組みや仕掛けにはお金をかけます。 営業マンの目的は「住宅を売る」という事ですから、同じ行動パターンに陥ってもらえば、 一番大歓迎なのです。が、ユーザーはこれに乗っかってはいけません。 踏み出す最初の第一歩を間違うとあとでは修正不能です。 あまり考えもせず、また、考える暇もなく、家を建てる契約をするほど、後で後悔することはありません。 それでは、最初の第一歩は何をすれば良いのでしょうか。 ・住宅の本当の役割、基本の理念を勉強する ・現在の生活スタイルを書き出し、不満な所をリスト化する ・総予算を予め決めておく ・いろいろな工法のメリット・デメリットの勉強をする 最低でもこのくらいの知識を身に付けてから、少なくとも住宅展示場には、行くべきです。 それと、営業マンの強力なセールス攻撃をかわす自信がないなら、 アンケート用紙に実名、住所は書かない事です。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら