ポイント1 家の価格は坪単価で判断できる? ユーザーの方は通常住宅の価格を「坪単価」で判断します。 住宅メーカーの営業マンにモデルハウス等で「この家坪当たりおいくらですか」と良く聞かれます。 これで高い安いを判断するのはそもそも間違いです。 坪単価と一口に言っても、何がどこまで含まれた坪単価なのかが、 確認しないと後で話が違うということになるのです。 ポイント2 床面積と施工床面積 一般的に、坪単価とは本体価格を床面積で割ったものですが、 住宅メーカーは、よく 1坪の玄関ポーチ、 3坪の玄関ホール吹抜け、 3坪のバルコニー、 3坪の小屋裏部屋 があったとすれば、これを床面積に入れて、施工床面積で割り算したもので坪単価を言ったりします。 30坪の床面積の家が40坪になったりするわけで、本体価格が1800万円とした場合、 坪単価は、実に15万円も安くなるわけです。 坪単価は、実はこのような数字のマジックになることもあります。 家づくり7つの鉄則をまとめて読みたい方は、下記からお申し込み下さい。 小冊子 家づくり7つの鉄則の申し込みはこちら