「住宅雑誌には都合の悪いことは書かれていません」
広島工務店社長の小冊子家づくり7つの鉄則から
投稿日:2022年05月31日

この小冊子を、書き始めようと思い立ち、いろいろな消費者向け雑誌や住宅関連の本を読み返しました。
これは重要ですから、二回言います。
消費者向けの大手雑誌に書いてあるとおりに家を建てるとほとんど失敗します。
大手出版会社の住宅関連の本に書いてあるとおりに家を建てるとほとんど失敗します。
これはもう、しょうがない話です。
そもそも出版会社自身が、住宅屋さんじゃないわけです。
ましてや、こういった雑誌には、大手住宅メーカーや、建築材料メーカーなどが、広告を出しています。
住宅関連の雑誌には、素晴らしい写真が載せてあります。
明るくて広々としたリビングのソファーに家族が幸福そうに微笑んでいる。
どの紹介例をとっても、もっともらしいことが書いてあるし、
夢のような素晴らしい出来栄えの写真が、あなたの購入意欲をかきたてます。
でも、こうした住宅関連の雑誌や書籍を読めば読むほど、歯切れの悪さを感じます。
なぜでしょうか?
それは、都合の悪いことが一つも書いてないからです。
世の中すべて、長所も短所も必ずあるものです。どこが良くてどこが悪いのかということはどこを見てもなかなか書いていない。
結局お茶を濁したようなことしか書いていないのです。
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