営業マンのタイプ 電話でのセールス、訪問販売、ルート販売のセールスと、 自宅にも会社にも沢山の営業マンが来ます。 かくいう私も営業マンといえばそうなるのでしょう。 電話でひつこく品物を売りつけようとアポを取ろうとする セールスマンにはほとほと辟易します。 又訪問のルートセールスも会社やそのセールスマンに癖が有ると アポなし訪問にも困ります。 昔「殿様セールス」と言うセミナー受けに東京に行ったことが 有ります。 その時講師が「皆さん電話セールスで一番売り上げを伸ばすには どのような電話の仕方をするのが一番良いと思われますか?」 と聴講生に質問されました。 何人かが答えを言われましたがいずれも不正解 答えは何と「売っている商品に電話先の相手が興味が有るか無いか をいかに早く見つけるかどうか」だそうです。 電話セールスでは商品によって電話をして何人に一人 商品を買ってくれるかデーターがあるそうです。 たとえば100人に一人が買ってくれるのなら、いち早く100人目 の買ってくれる人に出会うように買う気の無い人を如何に早く ふるい落とす事だそうです。 感情マーケッターで一世を風靡したK先生の言葉ですが 感心しました。 逆転の発想をしなければ駄目なんだと思いました。 売れない営業マンはそれと逆の事に努力していますよね 買う見込みも無いお客さんを粘りに粘って買ってもらおうと 必死に無駄な努力をしています。