先日沖縄のシンボルと言われてます首里城の7棟が火災で全焼されました。
建物だけでなく当然内部の約1500点の収蔵品や展示物の内400店が焼失したようです。
残り1100点は耐火性のある二つの収蔵庫にあるようですが、防火戸が火災でゆがんで
開けられないので、未確認のようです。
今回の大被害の一番の原因は、何と言っても初期消火出来なかった事ではないでしょうか??
要するにスプリンクラーの未設置です。法的規制からは外れていたので、設置されてなかったようですが
今回のように全焼してからの再建費用と比較したらスプリンクラー設置費用なんか微々たるものです。
ちなみに今回全焼した首里城、去年復元完了したようで、1986年~2018年の33年間で費用が
約240億円だそうです。もっと驚く事にこれまで4回も焼失を繰り返されているようです??
んん~です。何故スプリンクラーを設置しようという声が上がらなかったのか(上がったのかも知れませんが)
何とも不可解です。
5回目の再建がされるようですが、またスプリンクラーを設置しないのでしょうか??