あなたは買いたい物が有る場合は行列並んででも
買ったり食べたりしますか?
人気のラーメン店などもよく行列をなしてますよね
私は時々セミナーを受講しに東京に行きます
最近は便利が良いので東京駅の近くの
メトロポリタンホテルに泊ります
八重洲口から出て日本橋出口に向かう途中に
大丸百貨店があります
1階の1部がパテシエを売ってあります
東京駅ビルの通路に面しているバームクーヘン屋さんには
いつも行列で人が沢山並んでます
40分待ちなどはざらです
いつも時間が無いのであきらめていたのですが
先日書いたようについに念願のバームクーヘンを手に入れました
確かにソフトタイプは美味しいのですが
ハードタイプはわざわざ並んで買う程の物ではないと思いました
人間の心理として行列なして並んでいれば
ついさぞかし美味しいと思い並んで買ってしまう
一種の群集心理が働いてしまうのでしょうね
災害に強い家が欲しいと思いますよね。火災に地震。本当に怖いです。
しかも、どちらも自分ではコントロールできません。
被害を最小限に食い止めるためには、普段からの備えが大切です。
デザインが・・・などと言う前に、
やはり生命と財産を守れる強い家が基本ですよね。
木造住宅というと、
火災にも地震にも弱いイメージがありませんか?
まず、『火災』について。
確かにコンクリートの住宅に比べれば火に弱いです。
でも、【鉄骨などよりは木組みの方が火に強い】
という実験結果が出ているんですよ。
木造の柱や梁などの構造材は、
初期火災により表面が炭化した炭状の幕で覆われるため、
芯まで燃え尽きるにはかなりの時間がかかります。
それに比べると鉄骨などは高熱により構造が変形したりして
強度を保てなくなるのです。
現存する世界最古の木造建築物って知っていますか?
そう、法隆寺です。
1300年以上も法隆寺の柱は建物を支え続けているのです。
木は切り倒されてからだんだん強さを増すんだとか。
200年~300年は強度が上昇するそうですよ。
バイオリンは木で作られていますが、製作してから200年~300年過ぎた頃が
もっとも良い音色がでるんです。
これも木の強さと関係があるんでしょうね。
以前、ある本で印象に残っている大工さんの言葉があります。
「木というのは、100年生きた木ならば100年、
1000年生きた木ならば1000年持つ」と。
良い大工さん、良い棟梁は、木の特徴をあますことなく発揮させる
職人の技を持っているんですね。