憧れの映画スター
それに思い出すのは小林旭
日本の現代設定なのに、何故か馬にまたがりおまけにライフルまで
肩に担いで悪い奴を撃ちまくる
おまけにギターを肩にかけて気障な歌を甲高い声で歌ってました。
その頃も思いましたよ
このお兄さんなんか格好つけすぎちやぁう!
時代が少し過ぎますと高倉健さん、私が高校時代でしょうか?
「網走番外地シリーズ」何シリーズも見た記憶があります。
無口でしゃべる時もボソボソと格好良かった目茶強いし
映画のヒーローだから強いのは「当たり前田のクラッカー」ですが
このフレーズが理解できない世代の人は御免なさい
高校時代の友人で高倉健に憧れていた友人がいました。
同じように無口を決め込んで、肩で風切って歩いていました。
「仁義亡き戦い」と言うのも有りましたよね。
松方弘樹なんぞも出ていました。
映画と言うものは、見るものを仮想の世界に引きずりこむので
やくざ映画を見た後は自分がその主人公になった気持ちになり
映画館を出るときには、皆さん何故か肩で風を切って歩かれます。