佐々木順建設は広島の工務店、
自然素材の木の家でつくる注文住宅
二世帯住宅もおまかせ下さい

社長ブログ

寝室の考え方
投稿日:2010年12月8日

新築した家に一番長く暮らし続けるのは普通は夫婦のはずです。

しかも寝室は夫婦の人生の3分の1以上を過ごす場所です。

ゆっくりと眠りにつけて、明日の活力を得る大切なスペースです。

健康を保って幸せを感じられる空間にしたいものです。

広さは8畳は欲しいものです。

また隣接してウオーキングクローゼットも欲しいですね。

3畳から4畳くらいあれば良いですね。

それと書斎コーナーもあれば便利ですね。

スペースにゆとりがあれば独立した書斎を隣接して設けても良いです。

また寝室の換気は大変重要です。

出来れば1時間の2,5回以上の換気回数が理想です。

新鮮な酸素の不足はすべての疾病の要因だと

野口英世博士が言われたそうです。

また寝室には東向きの窓が欲しいですね。

太陽は東から昇ります。

朝一番早く目覚めなければならない主婦が気持ちよく目覚めるには

東窓から差し込む朝日は大変重要です。

また照明ですが基本的には寝室には天井灯は避けるべきです。

低い位置の照明が基本です。

全体照明は壁面を照らすダウンライトか壁面につけるブラケット照明

床にはフロアーライトを置き部屋全体をムード良く浮かび上がらせましょう。

読書にはフロアスタンドやテーブルスタンドを使います。

色合いは人が見る所ではないのでご自分の好きな色彩で

コーディネートされたら良いでしょう。

弊社では「広島には広島の家づくりがある」と言うコンセプトの

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環境に優しい住まい造り
投稿日:2010年12月7日

昔の日本の住宅はまさに自然を受け入れて自然とともに暮らして来ました。

しかし現代人が同じような生活をするのは無理です。

すなわち夏は風の通りで夏の暑さをしのぐ道路や庭に打ち水をする。

すだれをかけて夏の暑い日差しを避ける。

うちわであおぐ扇子であおぐ?

冬は冬で囲炉裏で暖をとる。

掘りごたつにもぐりこむ?

重ね着ををして室内の寒さに耐える・・・・

昔の人は冬は家族みんなが身を寄せ合い暖を取ったものです。

それが今では高気密高断熱住宅がもてはやされ

「一年中Tシャツで過ごせる家」のキャッチコピーの

家も現れる始末です。

北欧の寒い国の家を日本のそれも温暖な地域に

建てたらどうなるでしょうか?

冬はともかく夏の高温高湿のお陰で壁内結露が起きて

家が蒸れて腐れてしまいます。

そんな家に子供の頃から育つと体温調正の機能や皮膚呼吸の機能が

退化してしまい。

すぐ風邪を引きやすい体質になります。

家を高気密高断熱にして全てを機械空調で賄う家は

決して省エネ住宅ではありません。

本当の省エネ住宅は自然の光や風、緑をふんだんに取り入れた

自然素材住宅です。

光、風、緑にあふれた空間は、住む人に快適で、心も潤します。

家族の本当の団欒や語らいをもたらします。

広島の様に日本の地域でも温暖な地方は、夏向きの家を建てるべきです。

夏に自然の風を充分に取り入れる窓の取りつけたや、

風が家の中を流れる間取りの工夫も大切です。

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子供部屋の考え方
投稿日:2010年12月6日

戦前は貧乏子沢山という言葉にもある様に大家族でした。

私の親父もお袋も兄弟は7人くらいいたようです。

二人とも能美島の出身で裕福な家ではありませんでした。

戦前の家は余程裕福な家庭ではない限り

独立した子供部屋などありませんでした。

敗戦した戦後に西洋文化が流れてきて洋風の家が流行りそれに伴い

独立した洋室の子供部屋が作られる様になりました。

そして夫婦の寝室が6畳で子供の部屋も6畳?の様な

疑問な部屋の取り方をした住宅が沢山建てられました。

私は子供の部屋の広さは4,5上畳で充分だと思います。

子供部屋の目的は勉強をして就寝する場所です。

学習机と椅子、ベッド、本箱、クローゼットなどの収納スペースが

取れれば4,5畳もあれば充分です。

子供部屋を6畳とか8畳?もとり、居心地を余りにも良くすれば

子供部屋に閉じこもりがちになります。

幼児期、児童期前半は子供の持ち物も片づける場でもあり

遊び場や寝る場であります。

勉強はその時期はリビング等の家族の目の届く所でさせる

習慣を身につけさせるべきでしょう。

自分で落ち着いて勉強する習慣がつけば、子供部屋で勉強させるように

子供部屋に生活の重心を移していかせば良いのです。

本当に子供の為を思えば子供部屋は質素な環境を与えるべきでしょう。

子供がふたりいるからと言って、はじめから独立した個室を

造るべきではありません。

最初は二人分をワンルームとしてプランすべきです。

子供の成長に合して収納やベッドで部屋を区分すればよいのです。

最初に可動式の収納家具を置く方法もあります。

いずれにしろ小さい頃は兄弟が一緒に寝たり遊んだり

勉強する方が兄弟の絆が深まります。

子供はいずれは家から離れて生活するようになります。

子供部屋は可変出来る空間にしておいた方が良いのです。

長寿命な家は家の丈夫さだけでなく間取りの可変性も

大きな要素になります。

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建築費用の大きな罠
投稿日:2010年12月4日

いまだに建築の価格は「この家は坪あたりいくらですか?」

と建て主さんは建築業者に確認します。

私の会社でも時々電話で「お宅の会社では坪いくらで家が建ちますか?」

こう聞かれる事があります。

これで高い安いを判断して業者の選定の基準にされるのです。

Tホームやかんな社長の会社の様に極端に坪単価を安く言って

後で単価を釣り上げる会社に限らず

建築業者は最初は本体工事の価格を言う場合が多いのです。

住宅を建築する費用は大きく分けて4つあります。

1、建築本体工事

これは建て物にかかるそのものの工事費用です

2、付帯工事

建て物内部の工事ではなくて建て物の外部の給排水工事や屋外電気工事

ガス配管工事などがこれに当たります。

ハウスメーカーや地域のビルダーローコスト住宅等は本体工事に含まず

後だしをします。

またこの付帯工事部分を高くしている場合が多いです。

3、諸費用

印紙代、確認申請費用、登記費用、不動産取得税、仮住まい、引っ越し費用

地鎮祭、上棟式などの式典費用、ローンの手続き費用、団信費用、

火災保険料、地震保険料・・・・

4、別途費用

既存建て物解体工事、塀や門などの外構工事、照明、カーテン、

空調工事、地盤改良工事、床暖房、蓄熱暖房工事、造作家具工事・・・

これらの4つの費用の表示の仕方が自由なのが問題です。

家にかかわる費用の総額を示すことが必要なのですが

他社と比べられて高く思われるために本体工事に含まれるものさえも

別途工事や付帯工事や諸費用に含める業者もおります。

現代は自己責任の時代です。

坪単価が安いと思い騙されない様にしましょう。

また建築本体工事そのものの仕様が各建築業者で違います。

柱や梁に安い集成材を使い合板ビニールクロス、

メーカーの既成安い建具の仕様の家と

無垢材自然素材オリジナルの無垢の建具仕様の家では当然

建築本体工事の坪単価も違います。

坪単価の高い安いに踊らされないようにしましょう。

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土地購入のチェックポイント
投稿日:2010年12月3日

土地購入は高額の買い物です。

不動産業者の営業マンの言葉は鵜呑みには出来ません。

なかには知っていても宅建業法に抵触しなければ

購入者にとって不利な情報を言わない事もあります。

自己責任の時代です。

労を惜しむことなくご自身で確認するのが原則です。

ここで簡単な土地購入のチェックポイントを書きます。

1.町並みや住環境を歩いて確認する

2.周辺の敷地規模や建物の規模の確認

3・隣地の状況の確認

4.日照、通風の確認

5、水はけの確認

6.前面道路の幅員の確認

7・謄本の確認

8.敷地内の確認

9.法的な規制の確認

10.地盤の確認

11.要望プランのボリュームチェック

大変面倒な様ですがこのくらいの事は確認して

土地購入の判断基準にする必要があります。

特に最後の要望プランのボリュームチェックは

もっとも重要事項です。

単純に建蔽率や容積率でこの敷地面積があればこのくらいの家なら

建つだろう言うものではありません。

道路方位や前面道路の幅また敷地の形状によっては

ご自分の希望している間取りの住宅が建てらない事も多々あります。

駐車台数や駐車の方法によっても住宅の間取りは大きく左右されます。

土地を決める前に自分の要望事項を入れたプランが

その土地で実現できるかどうか、基本プランを作成してから

土地購入を決めるべきです。

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日本の家づくりの変化
投稿日:2010年12月2日

少なくともプレハブメーカーが台頭して住宅を工場生産化して

大量に全国画一的な家売りを始めるまでは日本の家づくりは

それぞれの地域の大工さんんが地域の風土に合った。

家づくりをしていました。

それが昭和40年年代に入り大手産業が住宅産業に参入してから

作り方も住宅に使う材料も大きく変わりました。

つまり木、土、紙、草などの住む人の健康に害のない自然素材から

鉄、合板、塩化ビニール製品等住む人の健康を害する人工製品へと

大きく変わりました。

また昔の家は家族の絆、また家族の触れ合いが出来る様な間取りでした。

内部の建具は引き戸の襖戸、障子、板戸です。

常時開放型の建具だから簡単に仕切ったり

開放したりが簡単に出来ました。

部屋をその時の用途により自由に広くしたり出来ました。

大手プレハブメーカーが洋風の住宅を大量生産して、

西洋の開き戸が一般的に使われる様になりました。

またプライバシーの確保を歌い用途別の個室に部屋を

小間切れに仕切る様になりました。

これにより家族の絆が崩れ、家族の触れ合いが希薄になりました。

日本の家族の絆を崩壊は家づくりの西洋化にも原因の一端があります。

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