先ほど耐震等級2から3の間の地震に強いはずの
耐震実験で長期優良住宅が倒壊しました。
建築基準法の耐震性能で建てられた家の方は倒壊しませんでした。
プロジェクトの大学の先生は言い訳に苦慮されてるとか?
従来の在来の木造住宅は継ぎ手仕口で柱と横架材で組まれていました。
匠の伝統技術により日本の木造建築は建てられて来ました。
弱くなった部材を入れ替えて来たにしろ薬師寺の東塔などは1300年以上の歴史を刻んできて立派にいまだに健在です。
本来木造の建物は柔構造と言って地震力に対して緩やかに揺れながら持たせるものです。
現在の木造の耐震の考え方は金物でガチガチに基礎に緊結して地震力に踏ん張って耐える剛構造的考え方のようです。
柱と横架材や筋交いを金物補強で固めまくります。
木造の建築物を剛構造の様に考えている現在の耐震に対する考えへの
警鐘の様にも見える今回の実験の結果です。
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白熱灯を8時間毎日使えば約4ヵ月間で寿命ですが、LEDなら約13年半も使えるようです。
使い捨て時代のなごりだった電球も、LED電球により役目を終えることになります。買うときは少し高めでも、長く使える商品を選ぶ一つの事例になってくれればいいのですが。
新築でもリフォームでも、使う材料を厳選して長持ちさせることが長い目で見れば安上がりになります。
床材でも貼り物よりも無垢の床板、壁材でもビニールクロスよりも左官さんの塗り壁と言う具合です。
いまこそわれわれ住宅業界に携わるものは、このことを家づくりやリフォームする方々へ、知らせて、耐久性が高く安全性のある商品を選択してもらうときではないでしょうか。
「安物買いの銭失い」と言う言葉があります。
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今日は、
あなたにとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』と、
あなたの家族にとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』は、同じですか?
と言う話をします。
住まいづくりを始めたあなたは、家族で住まいについていろんな話し合いをしていると思います。
パーソナルデータもまとめているかもしれませんね。
住まいづくりというと、どうしても資金・土地・工務店。
と話を進めてしまいそうですが、
どれだけ(最初に出てきた)家族との関係と、話し合いが大切なものなのか、
このブログで知っていただけたと思います。
それでは、前回最後に出した質問、考えてみましたか?
YESがあった人。
住まいづくりに対して、家族全員が1つになれていないのかもしれません。
「なぜ住まいが欲しいのか?」から
もう一度じっくり話し合った方がいいですね。
では、YESが1つもなかった人。
“住まいづくりの土台”は完璧?
いえいえ、そうではないかもしれません。
もう一度パーソナルデータを見直してみましょう。
例えば、部屋に対するイメージや希望です。
あなたとあなたの家族の意見は一致していますか?
そして、今の生活とフィットしていますか?
“新しい住まい”と思うと
モデルルームのような住まいを思い描いてしま人が多いのでは?
リビングで例えると、
大画面の薄型テレビにお洒落なソファー、飾り戸棚、・・・。
でも、実際に生活するとなると、生活感のある物がリビングにあふれてくるはずです。
私は片付けが好きで、“リビングに余計な物は置かない主義”の生活をしているつもり。
でも、雑誌や新聞紙、子どもの学校のお手紙、赤ちゃん用品など気がつくとゴチャゴチャ。
素敵な飾り戸棚。
しかし、子ども達が走り回ってぶつかったら、と思うと怖くてずっと見張っていなくてはいけません。
こんな気を遣った生活、疲れそうです。
長くは続きません。
理想じゃなくて、今の生活にフィットするような部屋づくりが大切なんですね。
以前、雑誌に載っている素敵な部屋、参考にしたいインテリアなどの
切抜きを取っておくとイメージを人に伝えやすい。
と書きましたが、ただ、切り取っておくだけではなく、
どこが気に入ったのか?
何をマネしたいのか?
それを日付と共に書いておくと良いですね。
どんな部屋をイメージしているのか?
そしてその部屋で生活を楽しめるのか?
とてもわかりやすくなると思います。
今の生活をじっくり観察することが、とても大切なんです。
例えば、リビングでの夫、妻、子どもの過ごし方。
今日から1週間、家族で観察し合って見てください。
自分でも気がつかない、なんていうことも案外あるかもしれませんよ。
では、また。
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『家族関係がしっくりしないまま家を建てるということは、
“しっくりこない住環境”を作り上げてしまう事になる』
と、書いたことを覚えていますか?
家族間の問題。
波風立てたくないからと見てみぬふりをしていませんか?
もし心配なら、
次の質問に“YES”か“NO”で答えてみてくださいね。
1.あなた一人だけが家づくりに躍起になっている。
2.家族と家づくりの話をすると、「あなたに任せるわ」と言われる。
3.親からの資金援助がある為、間取りや業者について親の言いなりになっている。
4.子どもの学校の転校時期や、家賃の支払いがもったいないから、
いつまでに引越したいか期限を決めている。
1~3は、家族が生活を楽しむための住まいづくりなのに、
これでよいのでしょうか?
4は、もちろん大事なことですが、そればかりにとらわれて焦っていませんか?
“焦り”はよくありませんね。
判断を誤ってしまいがちです。
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