◆住宅の工業化
元々、日本の住宅は地域密着産業でした。
地域には何人かの大工さんが居て、その地域に住むお客さんの家の
新築からリフォームなどで生活していました。
ところが、それでは住宅そのものが足りなくなり、質よりも量を
確保しなければならない時期がありました。
戦後のことです。
戦後、プレハブメーカーの出現によって住宅が工業化され、
住宅業界は熾烈な競争の時代になりました。
プレハブメーカーとは、今の大手メーカーのことですね。
その後、建築基準法や公庫の基準、品確法なども整備されて、
住宅の品質は少しずつ上がってきているようです。
ですが、日本には住宅の使い捨ての考えがまだまだあって、
中古住宅の流通が活発ではなかったり、プレハブ工法のリフォームのしにくさ
などから長寿命の家への関心が低いようです。
リフォームのしやすい在来工法や素材などを厳選して建てることや、
適切なメンテナンスをすること、
住み手の変化に応じてリフォームをすること、
などで長寿命の家は可能ではないでしょうか?
また、いくら建て物が頑強でも受け継ぐ人に、愛着が持てるような魅力のある住宅でなくては、住み継いではいけません。
長年経っても味が出てくるような、本物の素材を使った住宅で無くては、それが難しいように思います。
人工素材、石油加工品を使った住宅は経過年数での味わいは出て来ません。
新しいうちは良いのですが、年数が経てば経つほどに、張りぼての家はみすぼらしくなるものです。
年数がたてばたつほどに味わいが出てくるのは、無垢の木と自然素材を使用した住宅なのです。
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▼広島には広島の家造り広島の注文住宅佐々木順建設
いま日本全国でブログを書いてる人は、どの位いるのでしょうか?
おそらく何千万人いるでしょう?
政治家、タレント、スポーツ選手、主婦、女学生、会社員、社長ありとあらゆる人がブログ書いてます。
人気タレントのブログの一日のアクセス数たるやものすごい数のようですね。
毎日書く人もいれば、数ヶ月に一度くらいのペースで書く人もいて
それこそ十人十色です。
また書く内容も人によって色んなジャンルの事書かれてます。
私はブログ書き始めて2年2ヶ月くらい・・・
書き始めてまる1年目は感慨がありましたが
2年目は忘れてるうちに過ぎました。
このライブドアーブログは書きだめが出来るので便利です。
調子の良い?時は、10日間ぐらいは予約書きだめします。
そしてなにかトピックがあればその間に入れて行きます。
だから時にはタイムラグが起きてしまいます。
タイムリーな話がずれて来る訳ですトホホですが
仕方ないですね・・・・
最近はコメントが来ないので寂しい限りです・・・
是非コメント下さい。
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▼広島には広島の家造り広島の注文住宅佐々木順建設
毎週大量の新聞折込チラシをばら撒き、値引きとおまけのキャンペーンで、
人を集める。
沢山の風船とキャラクター人形、ビンゴゲームでイベントを盛り上げ
お土産を渡して記名をもらう。
あとは、余り住宅の事などろくに知らない営業マンが、夜討ち朝駆けで、気合と熱意?で売りまくる。
もう何十年まえからの、おなじみのパターンです。
住宅メーカーの旧態前とした、セールス手法です。
特別キャンペーンとか貴方だけ特別に本社に稟議を取って
特別価格を出しました。
人の良い人ほどだまされます。
最初の提示価格の10パーセントも値引きが出来るなどとは・・・
最初の見積もり提示は何だ!と思う人は少ない様です。
確かに値引きしてくれて怒る人はいませんが、最初の見積もりが、
値引きを織り込んでいると、思う人は少ないのでしょうか?
しかしその様な住宅の売り込みで、幸せな暮らしが出来る、
良い住宅が建つとは思えません。
住宅は売るものではなくて、お施主さんの生活習慣や生活の将来的な変化も考えながら、ひとつひとつ造り上げて行くものです。
値引きとかおまけキャンペーンに、乗せられて、簡単に契約しない様に
してください。
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プレハブ住宅が日本で作られ始めて40年あまりになります。
色んなメーカーが出てました。
1980年代で全国の年間の住宅新築着工数に占める割合が
15パーセントでした。
当時プレハブメーカーは、近い将来占有率は50パーセントを超えるだろうと言っていたようです。
しかし、近年でも相も変わらず15パーセント台を超えていません。
あれだけテレビ宣伝をして、また大量に新聞折り込みかけて
全国の展示場で住宅イベントを毎週の様にしてもです。
プレハブメーカーで建てた家を再度、プレハブ住宅で建て替えする人は
1割もいないと聞いた事があります。
これは何を意味するのでしょうか?
また、これは笑えない話ですが、大手プレハブメーカーの大社長さんは、我が家を建てる時は、決して自分の会社のプレハブ住宅は建てないそうです。
在来工法の数寄屋風の和風の住宅を建てるそうです。
日本の高温多湿な気候風土に、プレハブ住宅は向いてないのを
社長さんも知っているのでしょうか?
しかし、ひどい話ではありますね。
せめて自分の家は自分の会社の工法の家を建てて貰わないと駄目ですよね?
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昨日は、町内の夏祭りがありました。
私は今回初めての参加でしたが、賑やかでまた盛り沢山でびっくりしました。
私の住んでる東霞町は、8年前に合併してひとつの町内会になりました。
何故か今までは町内会が、二つありました。
合併されてから、夏祭りが行われる様になりました。
この町内会長さんは、徳の島のご出身で、
元小学校の校長先生をされてたそうです。
この方のパワーと献身的な町内に対するボランティア精神には、
頭が下がります。
この8月からは、町内の高齢者の為にジャンボタクシーを定期的に走らせます。
車の運転できない高齢者の為に買い物や病院などに行く交通機関の為にです。
市役所と交渉して一部負担をして貰うよう様です。
今年から私も役員の末端でお世話をさせていただく様になりましたが・・・
他の役員さんもそれぞれ献身的なボランティア精神での働き振りで脱帽です。
昨日は、カレー、焼きそば、焼き肉、生ビール、盆踊り、抽選会等
盛りだくさんのメニューで大盛り上がりでした。
前日の午後6時には、公園にちょうちんをぶら下げました。
また、当日は朝8時に集まり、公園の周囲に紅白の幕を張ったりテント張ったり
大変な準備でした。(私は仕事があり、午後4時過ぎから準備に参加、ほとんど準備はできてましたトホホ・・・)
みんな大盛り上がりで夏祭りの後かたずけをしていました。
そこへ頭の禿げたおっさんが、役員の男の人にえらい剣幕で文句を言ってます。
自動車の進入禁止の許可の張り紙を掲示してないとか、公園の枝を一部無断で切ってるとか、公園法の違反は罰金30万円とか言っています
知り合いの奥さんが私に「前のアパートに住んでる人で、いつも祭りのたんびに文句を言んですよ」とそっと耳打ちしてくれました。
昨日は、多くの子供さんも参加されてました。
私の孫4人も参加して大変喜んでました。
私の生まれ故郷、能美島では盆踊りを今でもやってますが、いま町ではすたれて来ましたね。
ボランティアで一生懸命町内の為に活動する人もいれば、わざわざやってきて
重箱の隅をつつく様に、文句を言う輩もいる、世の中まさに十人十色です。
町内の行事に参加しないのは自由ですが、一生懸命ボランティアでやってる
行事へ水を差す様な事はやめてほしいものです
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営業のテクニックのひとつローボールを投げると言うのがあるそうです。
ある自動車の販売会社がわざと最初の見積もりの時に出精値引きを間違い
自動車に試乗までして貰い後で見積もりの間違いをわびるのだそうです。
しかし、殆どのお客さんは引くに引けなくなり、修正の高い価格で
車を買ったそうです。
この手法が営業の世界ではローボールを最初に投げると言うそうです。
自動車業界もひどいものだと思いましたが
住宅業界も同じ様な手法を使うやからがいますね。
最近キムタクを使い宣伝しているTホームなどはその旗頭ですね。
最初坪25万8千円でお客さんを集めてから値段を吊り上げていく商法です。
豪華展示場を一棟980万円で譲ると新聞に広告うつSハウスも
同じあなのむじな?
名簿集めに過ぎないのですが、一時にものすごく応募が殺到するそうです。
最初に坪単価を詳しい説明もなしに安く言って相手を取り込んでしまう
商法には皆さんくれぐれもだまされないようにしましょうね(苦笑)
ローボールを受け止めさせてその後にハイボールを投げるのが、大手の商法?
私は性格上最初にハイボールを投げてしまいます。
そのおかげで今までいくつの商談をだめにしてしまったか分かりません・・・・
ローボールとハイボールの使い訳には気をつけましょうね。
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03/20 広島注文住宅2代目社長工務店ブログ 創業80周年春の大感謝祭
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