佐々木順建設は広島の工務店、
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社長ブログ

親の愛
投稿日:2008年03月4日

私の親父は大正元年12月7日生まれでした。
享年満で91歳大往生でしたがスーパーマンの様に元気だったので
100歳までは充分生きるのではと確信してました。
だから高血圧のせいで腎臓が悪くなり腎不全となり
余命が幾らもないと先生から宣告されたときはショックでした。
一緒に住んでいながら何でもっと血圧の管理を
してあげられなかったんだろうと
90歳になってから急に元気がなくなり能美島にも帰らなくなりました。
あれほど頭が冴えていた親父もだんだんボケが始まりました
しかし経験された方は分かると思いますが・・・・
ボケてる時と頭が冴えてる時は全然違います。
冴えてる時はビックリするぐらい鋭い指摘をします
「う~ん今までボケてたふりをしていたのか?]と思うくらいに
まだボケていない時ですが長男が専門学校を途中でやめてアルバイトを
している時、親父が「おい順一郎はどうなんじゃあ」と聞いた事がありました。
私は息子がしっかりしない事に嫌気がさしていて
「あいつの事はもう知らん好きなようにすればいい」と答えると
親父は私にきっぱりと言いました。
「徹、親のお前がわが息子を見捨てた様な事を言ってはいかん
親はたとえ世間皆が見捨てても最後までかばってやらんと駄目だ。
親であるお前がそんな投げやりな事言ってどうする
」と諭されました。
私は自分の浅はかさと親父の子供に対する愛の深さに
思わず熱いものがこみ上げてきました。
「そうじゃね、親父の言う通りじゃ・・・親が子供を見捨てたような言い方しては
駄目じゃね」と答えました。
親父に較べて自分の愚かさを再確認しました。
今では一緒に会社で頑張っている長男その時の親父の言葉が無かったら
息子は会社に入って無かったでしょう。

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感動の模型
投稿日:2008年03月3日

今回初めて専門業者に今度伴に建つ家の模型を造って
貰いました。
それが土曜日に来ました。
まさに感動の出来です。
今まで設計の秋吉が造った事は有りますが・・・・
色づけまでしてあり正にに実物の縮尺・・・
屋根も外せるし2階部分も外せる・・・
中にはベット、応接セット、造りつけの収納だな、テレビetc全て
配置されています。
エクステリアも造ってもらいました。
立体的に見ると細部の検討も非常にし易い。
第一図面ではお客さんが理解しにくい所が大変わかりやすい。
今日10時から打ち合わせがありますがお客さんも
感動してくださるのではと楽しみです。

模型

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