お母ちゃん納豆買って
私は超がつくくらいの甘党です。
洋菓子も和菓子も甘いものなら何でも来いです。
甘いものには本当に目が無く、子供が小さい頃なんかも
子供の食べてるものを少し横取りすることもありました。
関西方面に旅行した時には必ず伊勢の赤福を土産に買ってきました。
土産とは口実で食べるのは殆ど私です。
一度に半分以上平らげます。
さて本日のタイトルですが、私が小学生の低学年の頃の話です。
その頃は行商で豆腐とか魚とかいろんなものを売りに来てました。
ある日のこと「ナット~ナット~美味しい美味しい納豆はいらんかね」と言う行商のおじさんの
さわやかな声を聞きつけた甘いもの大好きなご幼少の佐々木徹君何を血迷ったか、
「おかあちゃん納豆買って?」母答え「徹君あれは納豆と言ってもあんたが思っている納豆じゃなく、甘くない納豆で、大人が食べるもので美味しくないんよ」母の必死の説得?にもかかわらず分からず屋の僕ちゃんは「それでもいいから買って」親父が「ええけん、こうちゃれや~食べさせてやればわかるじゃろう~」
買ってもらい大満足の私、ところが母親から見せられたものは、
私が思っていた物とは似ても似つかぬ、ねばねばした変な物でした。
こわごわ口にしたらまずくて食べれません。
甘納豆だと勘違いした私の失敗談でした。
今でも納豆食べる時に、この昔の出来事を時々思い出します。
72歳のスーパーじいさん
私が大阪の修行から帰った時親父は69歳でした。
しかしとてつもなく馬力が有りました。
その頃はまだ住宅の基礎は無筋の時代私の会社では基礎工事も
自前でやってました。
基礎を掘るのも手掘り型枠は大工さんを親父が指導して組んでました。
基礎のコンクリートもミキサーを回して現場で砂、セメント、砂利、水、
を調合して打ちました。
少ししてさすが基礎は外注にしましたが
私が帰って2~3年して親父が72歳の頃
従兄弟の家を川内のほうで新築したとき砂利と砂が余りました。
それを親父と取りに行った時の事
一番大きい角スコでトラックに積むのですが
私は10分もしないうちに息が切れて
手を休めると72歳の親父が
「徹もうばてたか?体がなまったのお~」と言われてしまいました。
大阪で7年の現場監督の修行作業員ではないので肉体労働はしていません。
ご幼少の頃からスパルタ教育で現場で鍛えれられた頃のスタミナは
どこへやら自分でもなまったなと思いました。
それにしてもこの親父は何じゃ!
72歳でこのスタミナはこの調子で同じようにやっていると
殺されると思うほどでした。
大工からのたたき上げの親父は何でも出来ました。
廿日市のN様では庭師でもないのに庭を池から庭木、
土間の石張りから全て谷口さんと言う
片付け名人(このおじさんは本当に片付けをさすと天下一品でした)
を使い二人でやったほどです。
植木市では造園屋に混じりせりで植木を買っていました。
木が好きで能美島では家を建てる所に造成の段階で木や灯篭を
沢山置いたものだから造園屋が来るものだと近所で思われていたようです。
色んな意味でユニークな親父でした。
住宅ローンの金利には大きく分けて固定金利と変動金利の2種類あります。 固定金利とは、金利固定される物をいいます。 長期固定金利の代表的なものは「フラット35」があります。 これは民間の金融機関が、住宅支援機構と提携した住宅ローンです。 昔の住宅金融公庫です。 金利水準は返済期間や申し込み機関、融資の実行時により異なります。 また金融機関が独自に販売する、長期固定型金利の住宅ロー-ンもあります。 適用金利は金利情勢により変るので、最新情報は各金融機関にお聞き下さい。 一方変動金利は、短期プライムレート長期プライムレートと呼ばれている金利水準に連動して 随時変動していきます。 今の時代の様に変動金利が低い場合は変動金利が有利ですが、 変動金利は金利政策の変更や国際金融情勢により、短期間に大きく変る可能性があります。 低金利時代の現状では、長期間借りる場合は多少高くても長期固定金利を選択した方が良いかと思います。 家づくりの基本125参照 弊社では資金シュミレーションのソフト使い丁寧に資金計画をご説明させて頂きます。