選択肢
最近の若い人は早く持ち家を持とうとする人が多いと前回書きました。
その時の選択肢は大きく分けて三通り有ります。
戸建て住宅か建て売り住宅か分譲マンションか?
結論から言うと土地付きの注文住宅を選ばれるのが最善の選択だと思います。
マンションか戸建て住宅かと言う選択ですが・・・・
戸建てを選ぶべき理由が四つ有ります。
マンションのデメリット
①マンションは長い目で考えると資産とは言えない
②建て替えは管理組合の決議によるので自身に決定権がない
③建物だけの価値と考えると資産価値は年毎に下がるだけ
④管理組合費が月毎に発生してくる。
まただんだん上がってくる場合が大半である。
1戸建てのメリット
①土地が自分の資産なので担保価値がある
②土地は長年のうちには資産価値が上がる可能性がある
③増改築、建て替え全て自分自身に決定権がある。
④将来のリフォームの積み立ては1カ月に1万円くらい見ておけばよい。
一戸建ての場合、建売か注文住宅かの選択ですが・・・これは注文住宅にするべきです。
理由は以下の如くです。
①住宅で一番大切なのは間取りであり建売では選択できない
②住宅の長寿命化が求められる今、建売は短命である。
あなたはどう思われますか?
「広島で自然素材を使用した木の家なら佐々木順建設にお任せください。」
「次回の住まい塾は5月10日開催予定です」
4月21日に段原日出町の檜普請のK様の完了検査が15時よりありました。
南区役所の建築課が来られました。
検査員は昔市役所の仕事をしている時に現場管理でつかれたO様と若い人お2人でした。
「お久しぶりですねー」と声をおかけしました。
「まだ私は20代でした」とO様が言われました。
「ええそうなんですか?」若い検査員の方が言われました。
お互い年をとりました。
懐かしさに検査中の写真撮るの忘れました。
去りゆく車をかろうじて撮りました。
指摘事項無しで無事に完了検査終わりました。
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床座の生活
昔の日本人の生活は全て床座の生活でした。
洋風の家が取り入れられて椅子座の生活も取り入られました。
しかし西洋と根本的に違うのは土足で家に入ると言う生活様式は未だ日本人に抵抗感が有ります。
表面的に西洋の住宅の様式をまねても民族の違い、気候条件の違いからかなかなか椅子座の生活には心底からはなじめません。
特に年代のいっている人は特に・・・・昔の日本の庶民は布団とちゃぶ台だけで住めました。昔の庶民は持ち家比率は極端に少なかったようです。
よく時代劇にも出てきますが、貧乏長屋暮らし庶民は大荷物になる家具類などは、箪笥の数本ぐらいのもの気軽に?らくらくと引越しも出来たようです。
ところが近年になり生活様式の立式化により、多くの家具類を持つようになりました。冷蔵庫、洗濯機、テレビが普及するようになって高々40年余りにすぎません。現在日本の家庭には家具類をはじめ物があふれるほど増えました。
私の会社の近くにもトランクルームなるものが出来ています。
思い出の捨てられない物などを取って置くのに便利です。
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