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社長ブログ

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「贅沢は敵だ❗️」広島 注文 自然住宅
投稿日:2020年03月15日

贅沢は敵だ

「贅沢は敵だ」この言葉を知っている人は
今では少なくなったのではと思います。

 

これは昭和15年の流行語大賞?だからです。
最近の「贅沢は素敵だ」と言う言葉は、敵の前に素を付けたのだそうですよ

 

「贅沢は敵だ」の言葉は、私も親父から聞いて知りました。
明治、大正生まれの人は、贅沢は敵だ倹約こそは
美徳と言う考え方が一般的だったと思います。

 

私の親父はその中でも飛びぬけて辛抱人でした。
それに比べ私のお袋は昔の人間に似ず、浪費家でした。

 

家族で野球を見に市民球場に行っても、直ぐにタクシーで帰ろう
とするお袋といつも揉めてました。

 

しかし結局は殆ど親父の「贅沢は敵だ」の一言で
家族5人で、とぼとぼ?バスで帰ってました。

 

晩年は生まれ故郷の能美島に、終の棲家を建て広島と能美を
行ったり来たりしてました。

 

フェリーで三高まで行きそこから沖美町までおよそ10キロ
近く有ります。

 

バスも有るのですが時間が合わないとイラの親父はタクシー
乗るのが勿体無くて歩くのです。

90歳近い老人が2時間半ぐらいかけて⁉️

 

 

 

ある時私が宇品港まで車で9時前に送りました。
「おじいちゃんバスの乗り継ぎが悪ければタクシーにのりんさいよ」
「おおわかった」

 

気になり電話を10時過ぎにかけても出ない、11時にかけても、12時にかけても、
12時半にかけるとやっと出ました。

 

「おじいちゃん今まで何しとったん心配したよ」と言うと涼しい声で「何しとる言うて今ついたところじゃ」

 

私は絶句しました「ええ歩いたんね?」
「そうよ勿体無いのにタクシーなんか乗れるかい」
参りました本当に辛抱を一生続けた親父でした。
脱帽です。

 

 

 

 



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「営業マンのいない会社です。」 広島  自然素材 注文住宅
投稿日:2020年03月14日

営業マンのいない会社です。

私の会社には営業マンは居ません。

私の周りを見合すと仲間の工務店は大概営業マンが居ます。


私の会社では住宅の建築は殆どが特命だったのですが・・・・


去年くらいから3社くらいの競合の中で指名されることが出て来ました。


親しくさせて頂いているH建設さんの社長さんは現在65歳です。
  

「佐々木さん、今家を建てる人は30代の人が多くなった。

わしが営業をすると怖がられてまとまる話もまとまらないので

営業に任せることにした」と苦笑いで話されました。



またIハウスの社長に、ある時

「社長の所は若い営業マンさんが入るから楽ですね」と言いました。


そうすると「佐々木さん、そうじゃあないよ。

私は自分では仕事が取れないから、経費が掛かるけど仕方ないから

営業マンを雇ってる。佐々木さんは自分で仕事が取れるのだから

羨ましい」と言われました。


このおふたりの社長さんとはある会で仲間です。

去年くらいからテエーストが似ているのか結構ぶつかります。


その都度仕事が取れたり取れなかったりです。

しかし、他の2社は社長が営業の前線には出られていません。


営業マンの人が説明なりをしています。

社長の私が若い(私よりは)営業マンと戦って負けているようでは

私も人間の修行をやり直す必要がありそうです。


私は自分のコンセプトは曲げません。

数千万の仕事がぶら下がっていても自分の主張を曲げません。


そのお蔭で今まで幾多の商談を駄目にしています。


あの世で死んだ親父が

「お前は相変わらず要領の悪い奴だと、地団太踏んでいるでしょう」



親父と違い大工職人の経験がないのに、

親父より職人気質なところが有るようです。



自分のコンセプトを曲げないと言うと格好が良いですが・・・


私の女房に言わせると「あんたは要するにわがままなだけだ」

とこき下ろされていますが・・・トホホのホです

これは2011年に書いたブログです。



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「仏壇にお線香をあげる」 広島 木の家
投稿日:2020年03月13日

仁保姫神社⛩さんにお参りする様になってから、毎朝仏壇にお線香あげなくなりました。

 

 

家内は毎朝お線香あげてます。

 

 

正座出来にくくなった事もありますが、毎朝お線香あげるようにします。

 

 

親父がなくなり10ヶ月でお袋が亡くなりました。

 

 

後を追うように亡くなったので、仲が良かったのでしょうと皆さんに言われて言葉に窮しました。

 

 

晩年ケンカばかりしてました。

 

 

親父が享年91歳お袋は享年81歳でした。

今年で15年経ちます。

 

 



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