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社長ブログ

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「間取と凶悪犯罪」 広島 注文住宅
投稿日:2019年11月21日

間取りと凶悪犯罪

凶悪犯罪が日本に多発しています。

かつて日本は凶悪犯罪と無縁の国だと言われて来ました。

当時アメリカで多発する凶悪犯罪に対して

病んでる国アメリカと言われていました。

 

 

それが今では日本はどうでしょうか?

新聞紙上に殺人事件の記事が載らない日が珍しい程に

眼を覆いたくなるような凶悪犯罪が起こっています。

かなり昔になりますが凶悪犯罪を起こした子供の家の間取りの本が

出たことがあります。

 

 

幼女の惨殺事件、バット両親の殺人事件、神戸の猟奇殺人事件など・・・

凶悪犯罪を生んだ子供の家の間取り図が載った本です。

事件発生のすべてが家の間取りのせいではないでしょうが・・・・

不思議な事に共通した間取りの特徴がありました。

 

 

それは階段の位置と玄関と子供部屋の関係です。

玄関があってホールがあって廊下に通じて階段がついている。

階段から子供部屋に入れる間取りになっていました。

家族と目を合わさずに自分の部屋に出入りでき外部にも

簡単に出ることが出来る。

家族の会話や触れ合いが疎外された

小間割り間取りなっていました。

 

 

戦後の高度成長期の西洋型小間割り間取りが

かつての日本の家族制度の崩壊につながり、

その事が凶悪犯罪を日本にも多発してきた原因の

一端となったと言えるのではないでしょうか?

 



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「家も年を取ります」 広島 注文住宅
投稿日:2019年11月20日

家も年をとります

今日は、歳をとる話です。

普段、なかなかじっくり見ることがないと思いますが、

家の中をよく観察してみてください。

床や畳や壁など、日に焼けていたり、手あかがついていたり。

素材は、時間とともに色や質感も変化していくものですね。

「これを経年変化」と呼びます。

素材も歳をとっていくんですね。

 

 

 

表面の質感がザラザラしてきたり、プリントがはげてきたり。

経年変化にもいろいろあるようです。

新しい住まいづくりを考える時、素材が時間と共に変化していくことなど、

ほとんど人が考えないのでしょう。

しかし、この経年変化を考えた上で素材を選ぶというのは

良いことだと私は思います。

 

 

 

例えば、

経年変化してもよいのか、して欲しくないのか。

変化したら取り替えるのか、変化しないように毎日手入れをするのか。

こんなことを考えた上で選ぶべきではないでしょうか?

 



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「和室のある家の方が離婚率が低い?」 広島 注文住宅
投稿日:2019年11月19日

和室のある家の方が離婚率が低い?

最近のある調査によると和室のある家で暮らす夫婦の方が

離婚率が低いと言う結果が出たそうです。

そういえば日本の家が西欧化してから日本の離婚率が

非常に高くなりました。

 

 

日本の戦前の家の様に和室中心で田の字型の開放的な家の方が

家族のコミュニュケーションが取り易い。

家族の気配ガ感じられて、会話が筒抜けの方が家族の絆や

夫婦の絆が深まるのでしょうか?

 

 

現在の日本の家はほとんどが無国籍風な家です。

本物洋風住宅でもないし和風な家でもない。

和洋折衷の様なそうでもない様な?

洋風にしては窓が大きくて多くてなんだかデザインがチグハグ・・・・

外装が洋風にしては本物タイルやレンガでもない?

最近はやりのサイディングで偽のタイル調やレンガ調で仕上げている。

そんな偽物の洋風の住宅なら本格的な和風の家の方が

良いと思うのですが・・・

 

 

今頃の若い人の7割強は洋風なデザインを好む様です。

また和室はひとついりませんと言う人も多いのが現実です。

私は家の完成体験会でいつも若い世代の方には

日本に和室が生まれた理由や歴史をお話して少なくとも

ひとつくらいは本格的な和室を造る様にお勧めしています。

 



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