10月23日から3日間税務調査が入りました。 5年に1度くらい税務調査が有ります。
今回の調査官は20歳の可愛い女性でした。
まだ税務署に入って2年目の新人さんでした。
1日目は65歳の再任の男性のベテランが同行されて、色々な概況を私に聞かれました。
建設業にも詳しい調査官でした。
2日目からは女性の調査官の方だけ来られました。
顧問税理士の先生も1日目は朝から来て頂きました。
あとは税理士事務所の担当の事務員さんがついていてくれました。
質問がある時は私と経理の多田が答えました。
女性の調査官さんは広島の高校を卒業されて
大阪の税務の専門学校を1年勉強されて税務署に入られたそうです。
なんで税務署に入ろうと思われたのかと休憩中に聞いたら、家が商売していたのですが、不安定なので
公務員を希望されたそうです。
3日間の調査が終わり、月曜日に税理士さんの方に
修正はないので追加の調査はありませんと電話がありました。
次の調査は多分5年後くらいでしょうか?
チュートリアンの徳井さんの脱税報道が調査中にありました。
脳天気な人ですねー
超寿命住宅とは?
家造りは人生最大の事業です。
昔は3回家を建てないと満足する家は出来ないと言われました。
しかし3回も家を建てる人なんて現在は皆無と言っても良いでしょう。
政府も長期優良住宅を掲げて住宅の長寿命化をやっと謳って来ました。
高度成長期にプレハブメーカーが25年しか持たない家を建て
新建材やビニールクロスを使った安易な家造りのつけがまわり
シックハウスの問題なども出てきました。
超寿命住宅にすると言う事は言葉を変えれば戦前の様な
日本の家造りに帰ろうと言う事です。
明治時代は勿論江戸時代に建てた家でも今でも立派に
使われています。
無垢の木材大きな柱、大きな梁、真壁造りの木、草、土、紙で
造られた家は長持ちしますね。
今の在来工法は構造用合板多用の金物工法に成り下がっています。
昔ながらの在来工法を生かした家造りに戻したいものですね。
住まい造りの適齢期? 私らの時代は結婚適齢期というものがうるさく言われました。
女性は25歳を過ぎると行き遅れと言われました。
女性は肩身の狭い思いをした訳です。
住まいの計画にも、適齢期は?は存在します。
住まい造りは、人生における最高の投資であります。
その時期は時代の流れや、あなたのライフプラン(人生設計)によっても
まったく違います。
つまり、家造りの為の正しい時期は、基本的にはベストな時期を選定して
家造りの計画を進めるのが正しい家造りの方法です。
ライフプランの他にあと3つ重要な要素があります。
それはローン金利、建築物価、政策です。
家造りは人生最大の買い物だと言われますが、
正しくは人生最大の買い物は住宅ローンなのです。
金利が1パーセント違うと長期ローンだと借入額が大きいほど
時には1000万以上も総支払額が違います。
建築物価もバブルがはじけて不景気な時代が続いて下がってますが
景気が回復すれば必ず建築物価も上がります。
政策も大きな要素になります。
不景気な時は住宅の着工戸数を増やす為に
政府は色んな政策を行じます。
住宅産業は他の産業を底上げするからです。
住宅ローン減税や住宅ローンの引き下げ、贈与税の住宅関係の無税の
贈与額の拡大などがこれにあたります。
しかしこれらは時限立法で期限付きです。
これらをう旨く利用するのが住宅を安く建てる秘訣と言えます。