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社長ブログ

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「家内は中学の同級生」広島 注文住宅
投稿日:2019年07月19日
今の女房とは、中学時代の同級生で、大学の三年生の時か
ら付き合っていたので、広島に就職するつもりで、地元のゼ
ネコンの入社試験を受け内定していたのですが、親父に勝手に
断りに行かれて、東京の中堅ゼネコンに行く羽目になりま
した。



学生の分際で女( 今の女房です) とチャラチャラして
いたので、広島に勤めさせたのでは修業にならないと思った
のでしょう。
その時は腹が立ちましたが、今となっては、その時の経験
が非常に役に立ち、親父に感謝しています。



その会社では、
希望して大阪支店に配属してもらい、住宅公団、大阪府、民
間などで、鉄筋コンクリート、鉄骨造等の多種多様な建物の
現場監督として、六年余り勤めました。親父も年もとって来
たし、私が、一級建築士、宅地建物取引主任者の資格も取得
した事もあり、昭和五十三年に、親父の会社に入りました。
組織の大きい所から、小さな工務店に帰り、何から何まで親
父のやり方が古く思えて、帰った当初、二年ぐらいは親父と
いろいろなことでよく衝突しました。



 今考えると商売のイロハもわからないのに、生意気
なことを親父に言ったものだと、深く反省しています。
長男が4 才、次男はまだ4 ケ月、女房にもすぐ事務所を手
伝ってもらったので、乳飲み子をかかえながらで、女房には
苦労をさせました。ちょうど第二次石油ショックの後で、仕
事量もあまり無く、女房と二人で、手作りのチラシを作り、
会社の近隣地域を一軒一軒ポスティングしたりもしました。
 今ではそれも良い思い出ですが、現場監督しか経験のな
い私にとって、当時は、ドアホンを押すのが嫌で嫌で
たまらなかった記憶があります。




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「広島の気候風土に、本当にあう工法は?」広島 注文住宅
投稿日:2019年07月18日

広島の気候風土に、本当にあう工法は?
各住宅会社の営業マンにたずねても、自分の会社の良い所
や他の会社の住宅の悪口は言うけれど、わが会社の住宅のデ
メリット( 欠点・短所) は、ほとんど口にしませんから、自
分の生活スタイルにあった住宅を選ぶのは、素人には、非常
に困難なのです。

 

 

これはそのための正しい判断基準になる正確な情報が少な
すぎるからです。
だから、お客様は、坪単価で( これが間違いの始まり
なのですが) 値段の比較はするものの、内容の判断ま
ではできず、少しでも安心かなと思いテレビコマーシャルを
流している有名住宅メーカーなら安心だろうと決めたりして
しまう。
また、モデルハウスに出掛けて、7 0 坪もの最高特別仕様
のイメージにほれ込んで、アンケート用紙に名前と住所を書い
て、住宅会社の営業マンの夜打ち朝がけのセールスに遭い、根
負けしたり、熱心さにほだされて、慎重に検討もせずに、契
約書に印をついてしまう。

 

 

 

「モニター」という言葉につられて、「キャンペーン中」と
いう言葉をうのみにして、せかされて契約をする。営業マンは

その道のプロで、あの手この手を使って、一日でも早く契約
させようとします。人の良い人ほどうっかり乗ってしまいま
す。
 住まいづくりの主役は、当然、施主のあなたです。
自分のペースで進めなくては、後で必ず後悔します。
 「住まいづくり」は、急いで計画して、インスタントで早く
建てるものではありません。
これでは、住まいづくりに失敗して、後で後悔する事にもな
りかねません。




 住まいは、生活の拠点となり、また老後もゆったりと
暮らさなければいけない「終のすみ家」なのですから…。
 慎重にし過ぎるという事はないのです。
 展示場で最初の提示額が坪単価5 0 万円の家が4 0 坪なら
2 0 0 0 万円。これが契約するときには2 6 0 0 万円。
坪単価6 0 万円の家、4 0 坪で2 4 0 0 万円。これが契約す
るときには3 0 0 0 万円。
 こんな馬鹿なことがまかり通るのがこの住宅業界です。大手
プレハブメーカー程平気でこんなペテンまがいの事を



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「住まいの増改築・リフォームを通じて見える物」広島
投稿日:2019年07月17日
私の父親は、大工から身を起こして建設会社を創業しました。

それ故、住宅の工法は伝統の軸組工法で殆ど建てます。


新築・建て替えだけでなく増改築やリフォームも当然ながら多く手がけてきました。


木造軸組工法・大手住宅メーカーが建てた鉄骨プレハブ住宅・ツーバイフォー住宅・木質系プレハブ住宅・鉄骨造・鉄筋工クリート造・殆どすべての工法のリフォームを経験してきました。

そうしたお住まいをリフォームさせて頂く機会に、数十年経った後の建物をつぶさに見てきました。



あなたの家族が長年に渡って快適に住み続かれる為には、増改築は避けられません。

結婚や就職など、家族の移動があるかも知れません、家族の年齢とともに、
住まい方そのものが変化するからです。



私が体験したリフォームの実例を少し紹介いたしましょう。

ご近所から電話を頂きました。

その家は洋風なモダンな家でした。

奥様はのご希望は2階の納戸の壁を抜いて隣の洋間と一室に広くしたいというご要望でした。

しかし残念ながらそのご要望はかなえられませんでした。

何故かと言えば、その住宅は有名メーカーのツーバイフォー工法の住宅だったからです。



建てられたメーカーに相談しても、なかなか対応が悪くてすぐに来ては貰えず
見積もりを為て貰った所、300万円かかると言われてびっくり!

それでは地元の工務店と言うことで白羽の矢が当たりました。

私は言いました。



「ツーバイ工法の家は壁の壁面の長さで地震力等の計算がなされています。

壁を抜くと言うことは基本的に出来ない工法です。

構造的に壁を抜いたり屋根の上に2階を増築したり出来やすいのは在来軸組工法だけですよ!」

そのとき奥さんはため息混じりに

「建てるとき、住宅メーカーの営業マンはそんな説明は一切してくれなかった



地震に強いとかメリットばかり話をしていた。誠実そうな営業マンだったので

その人と住宅メーカーを信じて頼んだのに!」

次は呉の住宅のリフォームのお話です。

お客様のご紹介でした。

プレキャストコンクリートの平屋の家でした。

子供部屋2部屋と和室1部屋を増築したいと言うお話でした。

しかし2階の加重が下にかかるため、新たな基礎を造って、鉄骨の柱と梁で受ける形のリフォームとなり、余分な多大な費用がかかりました。



今度は在来工法のお話です。

江戸時代末期の古民家を大改造しました。

足腰が弱くなったお母さんと息子さん夫婦の2世代住宅に大改造しました。

2階にあったお母さんの寝室と浴室・洗面・トイレを1階に移して
すべての部屋をバリアフリーにしました。

床組みはやり替えましたが、小屋組は殆ど痛んでいませんでした。

自由に間取りが変更が出来、江戸時代の大きな梁、柱などを化粧で現し、とてもお客様に喜んで頂きました。

改めて在来工法の素晴らしさを実感致しました。







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